新所沢街道の「断絶区間」14日に開通! 所沢街道に接続しバイパスの本領発揮へ
新所沢街道とも称される西東京3・4・9号保谷東村山線のうち、東京都西東京市内で途切れていた区間が、2024年2月に開通します。
六角地蔵尊交差点で所沢街道に接続
東京都は2024年1月31日、建設を進めている「西東京3・4・9号保谷東村山線」のうち、所沢街道の六角地蔵尊交差点付近から西原自然公園通りまで区間が2月14日13時に開通すると発表しました。

西東京3・4・9号保谷東村山線は、田無(西東京)と埼玉県の所沢を結ぶ所沢街道の南側に沿うように整備が進められている道路です。都道4号東京所沢線(バイパス)や東久留米市道に指定されているほか、「新所沢街道」とも呼ばれています。
今回開通するのは、その新所沢街道で途切れている西東京市西原町三丁目の、六角地蔵尊交差点付近から西原自然公園通りまでの約400mです。
道路は幅員16m、うち車道9m(2車線)で、両側には歩道も整備されます。
六角地蔵尊交差点から東は、2021年8月開通の旧東大農場を横切る区間に接続。西原自然公園通りから西も、すでに開通している新所沢街道に接続します。
これにより、所沢街道と新所沢街道が初めて接続するほか、西東京市北原町(谷戸新道)から東村山市青葉町までが一本の道路としてつながります。
Writer: くるまのニュース編集部
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