トヨタ新型「クラウン マジェスタ」登場! “5年ぶりの復活”なぜ海外で!? 伝統ある「マジェスタ」ブランド“再始動”に反響あり!

かつてトヨタに存在した高級セダン「クラウン マジェスタ」。一部ではその名称が残っていますが、日本でもその復活を望む声も多く寄せられています。一体どのようなモデルだったのか紹介します。

日本でも「マジェスタ」復活を望む声がある一方で…

 2024年現在、現行クラウンシリーズは16代目となり、4タイプのボディが選べるようになり、歴代初のグローバルモデルとしての位置づけがなされました。

最後の「クラウンマジェスタ」となった6代目モデル
最後の「クラウンマジェスタ」となった6代目モデル

 具体的には、「クラウンクロスオーバー」「クラウンスポーツ」「クラウンエステート」そして「クラウンセダン」の4車種構成となっており(クラウンエステートは2024年発売予定)、やはりマジェスタを名乗るモデルは存在しません。

 しかし2023年11月に発売された新型クラウンセダンは、現行クラウンシリーズ唯一のセダンボディを持ち、さらに後輪駆動(FR)を基本とする唯一のモデル。

 全長も5030mmと非常に大型の高級セダンであるクラウンセダンは、かつてのマジェスタ同様に、クラウンシリーズのトップに君臨し、トヨタブランドにおける最上級セダンの役目も担っています。

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 先述のように、サウジアラビアにおけるクラウンクロスオーバーの最上位グレード名に“マジェスタ”の名が採用された件について、SNSでは様々な意見が投稿されています。

 まず見られるのは、「まさかマジェスタが海外で復活するとは…」「日本でもマジェスタ出して欲しいな。歴代くらいの車幅を抑えたセダンで」「V8エンジンは難しいだろうけど、せめてV6エンジンを載せて復活して!」といった、かつてのブランドを蘇らせて欲しいというコメントです。

 また、「初代マジェスタは本当にカッコよかった」「上品に乗るのもいいけどカスタムしたのもワルっぽくて好きだったな」と、過去のモデルを思い返す人もいます。

 その一方で、「どうせマジェスタの名を使うならセダンの方にして欲しかったなあ」「今のクラウンシリーズってプリウス顔だからゴージャスなマジェスタのイメージと違って違和感しかない」など、突然の名称復活に戸惑う声や、SUVタイプかつ現行モデルのデザインに“マジェスタ”名を採用することに疑問を感じるという声も。

 そのほか、「いつかはクラウンと言っていた人たちはもう皆レクサスに移ってしまったのでは?」「私は仰々しいブランド名よりもシンプルな『クラウンセダン』の響きが奥ゆかしくて好みです」と、現行モデルにも異なる良さがあるため無理にブランド名を再利用する必要は無いと考える投稿もあり、発表当時は驚きを持って迎えられた現行クラウンシリーズも、すでに好意的に受け入れられている様子が見られました。

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