屋根が開く!? めちゃ開放的な新型「コンパクトSUV」発表! 巨大「ガラスルーフ」初採用の“特別仕様車”を限定発売! 372万円から

2024年1月25日、ルノージャポンはコンパクトSUV「キャプチャー」に100台限定モデルとして、電動パノラミックルーフなどを装備した特別仕様車「キャプチャー エディション パノラミック」を設定しました。

「Boseサウンドシステム」なども装備した特別感ある限定車が登場

 ルノージャポンは2024年1月25日、コンパクトSUVのルノー「キャプチャー」に、同モデルで国内初採用となる電動パノラミックルーフなどを装備した特別仕様車「キャプチャー エディション パノラミック」を100台限定で発売します。

屋根がめちゃ開放的!? 特別仕様車「キャプチャー エディション パノラミック」
屋根がめちゃ開放的!? 特別仕様車「キャプチャー エディション パノラミック」

 キャプチャーは、2013年春のスイス・ジュネーヴショーで世界初公開されたコンパクトSUVで、日本において2014年より導入を開始しています。

 現行モデルは、2019年にフルモデルチェンジした2代目。

 ボディサイズは、全長4230mm×全幅1795mm×全高1590mm、ホイールベース2640mmで、ホンダ「ヴェゼル」に近いサイズ感です。

 ルノー・日産・三菱アライアンスによる共同開発の「CMF Bプラットフォーム」をベースに、最高出力154ps、最大トルク270Nmの1.3リッター直列4気筒ガソリン直噴ターボエンジンと、7速EDC(デュアルクラッチ式トランスミッション)を搭載したモデルを2021年より国内導入しています。

 その後2022年には、独自のフルハイブリッドシステム「RENAULT E-TECH HYBRID(ルノーイーテックハイブリッド」を搭載したモデルを追加しました。

 1.6リッター 直列4気筒自然吸気エンジンとメインのEモーター、そしてHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2モーターを搭載し、電子制御ドッグクラッチ マルチモードATと組み合わせたもので、輸入車SUVのハイブリッド車ではトップクラスとなる22.8km/Lのカタログ燃費(WLTCモード)を記録する低燃費ぶりが特徴です。

 今回新たに設定されたのは、国内向けの2代目キャプチャーで初めて、室内を明るく開放的にする「電動パノラミックルーフ」を採用した、特別仕様車のキャプチャー エディション パノラミックです。

 装備面ではほかにも、「Boseサウンドシステム+9スピーカー」、「スマートフォンワイヤレスチャージャー」、「運転席/助手席バニティミラー付サンバイザー(ライト付)」「レーンセンタリングアシスト(フルハイブリッドモデルはベースモデルに標準装備)を備えます。

 ボディ色は「ブラン ナクレ メタリック(白)×ノワール エトワール メタリック(黒)」2トーンカラーのほか、特別仕様車専用設定となる2トーンカラー「グリ カシオペ メタリック(グレー)×ノワール エトワール メタリック」から選択できます。

 特別仕様車キャプチャー エディション パノラミックは、1.3リッターターボとハイブリッドそれぞれに設定され、販売価格(消費税込み)は372万円から439万円。100台限定の発売となります。

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