ド迫力のトヨタ「プリウス」初公開!? “大径アルミ×フルエアロ”の「爆速仕様」お披露目か! 1月12日にトムスが発表
トムスは「東京オートサロン2024」の出展概要を発表しました。注目されるのは同社が初めて仕上げた現行トヨタ「プリウス」のカスタマイズモデルです。
過激なトヨタ「プリウス」登場か!
トヨタ車・レクサス車のカスタムパーツなどを手掛けるトムスは、2024年1月12日から3日間開催されるカスタムカーイベント「東京オートサロン2024」で、同社が手がけた「プリウス」のカスタマイズモデルの実車を初公開することを明らかにしました。
プリウスは、世界初の量産型ハイブリッドカーとして1997年に誕生し、ハイブリッドカーを世界に普及させるきっかけとなったエポックメイキングな1台です。
現行モデルは、誕生25年の節目である2022年に発表された5代目で、従来から強みとしてきた高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたモデルへと進化しています。
パワートレインには、1.8リッターエンジンもしくは2リッターエンジン+ハイブリッドシステム(HEV)と、2リッターエンジン+プラグインハイブリッドシステム(PHEV)の3種類を用意し、2リッターHEVモデルでは従来型比1.6倍の最高出力193馬力を発揮。
さらにPHEVモデルでは223馬力のシステム最高出力を達成し、0-100km/h加速は6.7秒となるなど、見た目だけでなく走行性能の面においてもスポーティなモデルへと生まれ変わりました。
今回、東京オートサロン2024で初公開となるトムスが手掛けたプリウスは、写真やティザー画像などは現在のところ公開されていませんが、同車についてトムスは「『ハイブリッドレーシング』をコンセプトにエアロパーツや鍛造アルミホイールなどを装着したモデル」だとその内容を予告。
また、トムスはこれまで現行プリウスの「コンプリートカー」や「パッケージカー」をラインナップしていなかったことからも、同社が初めて仕上げた現行プリウスがどれほどスポーティな姿で登場するのか、期待が高まります。
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東京オートサロン2024のトムスブースでは、このプリウスを含め、「アルファード」や「GRカローラ TYPE TK」、レクサス「LM」など、世界初公開モデルを含むトムスが手掛けた6台の車両を展示します。
また、2024年はトムスの創業50周年を迎えることから、会場では50周年記念のロゴ入りウェア&グッズや福袋の販売、スペシャルゲストを迎えてのトークショー、トムスアテンダントによる撮影会なども行なわれる予定としています。
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