見た目も遊びもアグレッシブに! 普段使いも超快適なARMSTRONG「TRU-TRAC AT」はコスパ最高なA/Tタイヤだった【PR】

SUVやクロカン四駆車オーナーの中には、「見た目がカッコいいオフロードタイヤを履きたい。だけど、普段乗りの快適性は犠牲にしたくない…」という人も多いのではないでしょうか。今回は、普段乗りの快適性は保ちつつ、武骨なスタイルを手に入れられるA/Tタイヤ、ARMSTRONGの「TRU-TRAC AT」をご紹介します。

オフロードタイヤでも快適性は重視したい…そんな欲張りなオーナー必見

 SUVやクロカン四駆に乗ると、これまであまり気にしなかったことを意識するようになります。それは「タイヤ選び」です。もちろん乗用車タイプのクルマでもタイヤ選びは大事なのですが、SUVやクロカン四駆は、より選択の幅が広いのです。

今回紹介する「TRU-TRAC AT」を装着したトヨタ「ランドクルーザープラド(150系)」。タイヤサイズは265/70R17だ

 なぜならオンロードだけでなく、オフロード走行に対応したタイヤも選択肢に加わるから。さらにオフロードタイヤは「A/T(オールテレーン)」、「M/T(マッドテレーン)」、「H/T(ハイウェイテレーン)」など、対応する路面状況に応じて細分化されています。

「TRU-TRAC AT」はその名の通りA/T(オールテレーン)タイヤ。武骨なその見た目はSUVやクロカン四駆車“らしさ”を向上させ、ドレスアップにも寄与する

 SUVやクロカン四駆に、見た目がゴツゴツとしたオフロードタイヤを履かせると、クルマがワイルドかつカッコよく見えるという“ドレスアップ効果”が期待できます。林道やダートを走らない人でも、オフロードタイヤを選ぶ人がけっこう多いのです。

 僕(筆者の河西啓介)はプライベートで現行(JB64型)のスズキ「ジムニー」に乗っているのですが、A/T(オールテレーン)タイヤを履かせています。走るのはほとんどが一般道か高速道路で、取材でときおりダートを走るぐらいですが、ストレスを感じたことはありません。

オフロードタイヤの中でも最もオールマイティーなのがA/Tタイヤ。見た目だけではなく、もちろんオフロード走行をこなすこともできるタイヤカテゴリの位置付けだ

「テレーン(Terrain)」とは「地形」を指し、オールテレーンとは「すべての地形に対応する」という意味ですから、最もオールマイティーなオフロードタイヤということになります。もしSUVやクロカン四駆に、初めてオフロードタイヤを履かせるというのならば、オールテレーンタイヤを選ぶのが無難でしょう。

走行性能と武骨な見た目を両立させたA/Tタイヤ「TRU-TRAC AT」

 今回、気になるオールテレーンタイヤを試す機会を得ました。「ARMSTRONG(アームストロング)」というタイヤブランドの「TRU-TRAC AT(トゥルートラック エーティー)」です。

今回試乗する「ARMSTRONG」の「TRU-TRAC AT」を装着したトヨタ「ランドクルーザープラド(150系)」と筆者(河西啓介)

「ARMSTRONG」は日本ではあまり聞きなれないブランドですが、1912年にアメリカ・ニュージャージー州で創業した、100年以上の歴史をもつ老舗です。

 1961年にはタイヤブランドとして世界第5位の規模を誇ったこともあり、現在はマイアミに本社を構えるアメリカン・ブランドです。ARMSTRONGのタイヤは、日本ではタイヤ・ホイール通販サイトの「オートウェイ」が扱っています。

サイドウォールに配置された「ARMSTRONG」のロゴが、どこかクラシカルな印象を与える

 今回の試乗では、トヨタ「ランドクルーザープラド」にTRU-TRAC ATの265/70R17サイズを履かせました。見た目からも性能の高さをうかがわせるTRU-TRAC ATですが、これだけ大きなサイズでありながら、1本あたりは送料税込で1万5480円(2024年6月現在)というリーズナブルな価格だから驚きです。

 ランドクルーザープラドは、オンロードでの高い快適性と本格的なオフロード性能を兼ね備えた、SUVの草分け的なモデルですが、果たしてTRU-TRAC ATと組み合わせることでどのような走りを見せてくれるのか、一般道、高速道路、未舗装路などを走り、体感してみました。

今回「TRU-TRAC AT」と組み合わせるホイールは、TOPY「ランドフット XFG(17×8.0J+20)」。スチールホイール、いわゆる“鉄チン”風デザインのアルミホイールで、武骨なそのスタイルはドレスアップとしても最適だ

 いざクルマに対面してみると、プラドの雰囲気がなんとなく違うのに気付きます。SUVとしては都会派なイメージを持つプラドですが、足もとにTRU-TRAC ATを履くことで、どこか武骨な印象を醸し出しているのです。

 TRU-TRAC ATのトレッドパターンは、4つのジグザグな形のグルーブ(溝)と傾斜したエッジを備えたトレッドセンターのブロック形状が特徴的。このデザインがオンロードタイヤとは明らかに違う、タフな雰囲気を生み出します。

トレッドセンターのブロック形状はあらゆる路面で優れた走行性能を発揮するのはもちろん、オフロード車らしい見た目に貢献する

 もちろんこのトレッドパターンはデザインのためではなく、オフロードでの走破性とオンロードでの快適性を両立するため、ARMSTRONGの開発に裏付けられたもの。それを体感すべく、東京都心から片道100kmほどのテストドライブに出かけました。

早速一般道を試乗! A/Tタイヤでも乗り心地がスポイルされることはない

 一般的にオフロードタイヤの特徴といえば、悪路走破性向上とのトレードオフで、舗装路走行時のノイズが大きかったり、乗り心地が硬かったりすることが挙げられます。これはゴツゴツとしたブロック形状のトレッドを採用し、衝撃に耐える剛性を確保しているため、仕方がないところでもあります。

「TRU-TRAC AT」を装着した「ランドクルーザープラド」の試乗は、都内の一般道からスタート

 しかしARMSTRONGのA/Tタイヤは素材や技術の進歩により、舗装路でもほとんど気にならないレベルの静粛性や乗り心地を実現しています。

 TRU-TRAC ATを履いたプラドで、まずは都心の一般道を走り出しましたが、とくにロードノイズが気になる場面はありませんでした。もちろんオンロードタイヤと比べ、多少ノイズは大きいかもしれませんが、窓を閉めて走行している限り、よほど耳を澄まさなければ聞き分けられないぐらいで、オフロードタイヤだからうるさい…と感じることはありませんでした。

トレッドパターンの見た目とは裏腹に、一般道ではロードノイズが気になる場面はなく、快適に走行することができた

 乗り心地に関しても同様です。気になるようなゴツゴツ感や不快な突き上げを感じることはなく、あえて言うのなら「ごくふつう」の乗り心地です。もともとプラドは、本格的なオフロード性能を持つSUVでありながら、乗用車と遜色のない乗り心地を備えています。TRU-TRAC ATを履くことで、その乗り心地がスポイルされることはありませんでした。

「TRU-TRAC AT」について詳しくはこちらから

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【画像】武骨なスタイルがめっちゃカッコいい! 「TRU-TRAC AT」を試乗した様子をもっと見る(43枚)

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