ランボルギーニ風「ハイエース」!? “商用バン”に4本出しマフラー&オバフェン武装! めちゃ速そうな「S.A.D仕様」とは
2024年1月には「東京オートサロン2024」が開催されますが、このようなカスタムカーイベントでは、衝撃的なカスタムカーが展示され、人々の注目を集めます。2023年2月開催の「大阪オートメッセ2023」に展示されたランボルギーニ風のトヨタ「ハイエース」もそのうちの一つですが、どのようなクルマなのでしょうか。
ランボルギーニのようなハイエースがカッコイイ!
2024年1月には「東京オートサロン2024」が開催されますが、このようなカスタムカーイベントでは、衝撃的なカスタムカーが展示され、人々の注目を集めます。
2023年2月に開催された大阪オートメッセ2023には、イタリアのスーパーカー「ランボルギーニ」のような雰囲気をまとったトヨタ「ハイエース」の姿もありましたが、どのようなクルマだったのでしょうか。
ハイエースは、商用車として長らく法人ユーザーに親しまれる一方、車中泊など、アウトドアレジャーを楽しむ一般の個人ユーザーからも絶大な支持を集めるワンボックス型バンです。
日本では2004年8月に現行の5代目「200系ハイエース」が登場して20年近くが経過していますが、依然として超ロングセラーモデルとして親しまれています。
一方のランボルギーニは、「カウンタック」や「ウラカン」などのスーパーカーで知られるイタリアの高級自動車メーカーです。
オートメッセに出展されたのは、商用車であるハイエースに、スーパーカーであるランボルギーニ「アヴェンタドール」のような雰囲気を持たせた1台です。
このハイエースは、全体として極端なローダウンが行われ激しいスタンスになっているほか、エアロパーツで派手にドレスアップされています。
前後バンパー、ボンネット、ヘッドライトなどフロント周りのパーツはほとんど換装されているほか、オーバーフェンダーも装備され、元が商用バンだと分からないくらいワイド&ローなスタイルに変化しています。
リアにもテールゲートスポイラーが追加されるほか、4本出しマフラーが採用されるなど、ハイエースの面影はほとんど残っていません。
オーナーは「このハイエースは、購入してから12年経っていて、普段日常的にも乗っているので、走行距離も23万kmオーバーです。
このメーカー(S.A.D Custom Japan)のエアロが好きで、以前から装着していて、この現在の仕様にしたのは2020年なので2年半ほど前。車両の全塗装も実施しています。
実はこのハイエースが免許を取って初めて購入した愛車で、他のクルマも愛車としては乗ったこともないので、最初からハイエースひと筋です。
ここまで仕上げるのにお金もかなりかけているので、それだけにとても愛着があります。
ハイエースのカスタムもいろいろな種類がありますが、その中でもこの仕様は『なかなかいい顔してやがってるな!』ってかたちで気に入っています。
実際にランボルギーニとか、スーパーカーに乗っている人からも声をかけてもらって『これカッコいいよ、よくできているよ』と言ってもらって嬉しかったですね」
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前述の通り、東京オートサロン2024が2024年1月に開催されます。ここでも、この“ランボルギーニ”ハイエースのような完成度の高いカスタムカーが見られることでしょう。今回はどんなクルマが登場するのか、今から期待が高まります。
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