「カローラ」より小さい! トヨタが謎の「コンパクトセダン」を実車展示! 低価格なのに「めちゃ存在感ある」モデルの正体は? 泰で登場

トヨタのタイ法人は、2023年11月30日から開催されている「タイ国際モーターエキスポ2023」に見慣れないコンパクトセダンを展示しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。

展示された謎の「コンパクトセダン」の正体は

 トヨタのタイ法人は、2023年11月30日から12月11日まで開催の「タイ国際モーターエキスポ2023」でさまざまな車両を出展しました。
 
 その中には「ユーザーの幸せを追求する商品」と銘打たれた、日本では見慣れないコンパクトセダンも展示されています。これは一体どのようなクルマなのでしょうか。

トヨタの新しい小型セダン「ヤリスエイティブ」はド迫力グリルで存在感バツグン
トヨタの新しい小型セダン「ヤリスエイティブ」はド迫力グリルで存在感バツグン

 このコンパクトセダンの名は「YARIS ATIV(以下、ヤリスエイティブ)」。2022年8月にタイで販売が開始したモデルで、日本で展開されているコンパクトカー「ヤリス」に近しい車名を持ちますが、中身は全く異なる存在です。

 日本のヤリスは2020年にフルモデルチェンジ。従来の「ヴィッツ」が4代目へと全面刷新したタイミングにあわせ、海外名として使われていたヤリスに車名変更して登場した5ドアのハッチバック。

 一方、今回タイで展示されたヤリスエイティブは独立したトランクを持つ4ドアのコンパクトセダンとなり、東南アジアの諸外国でも「ヴィオス」や「ヤリスLセダン」などの車名で展開されている海外専売モデルです。

 ヤリスエイティブのボディサイズは、全長4425mm×全幅1740mm×全高1480mm。

 これは日本で展開される「カローラセダン」よりも小さいサイズで、狭い道での取り回しの良さが伺えますが、新開発プラットフォームが採用したことでゆったりとくつろげる後部座席や使いやすいラゲッジスペースを実現しました。

 ヤリスエイティブのエクステリアは、近年欧州を中心に流行しているクーペのように流麗なファストバックスタイルが特徴。

 またフロントフェイスは大開口のロアグリルによって存在感を主張し、シーケンシャルウインカーを備えたLEDヘッドライトが先進的な印象を高めています。

 インテリアでは、合成皮革のシートやレッドステッチを採用した仕様も用意された上質な仕上がりで、9インチタッチスクリーンディスプレイや64段階調整可能なアンビエントライトを搭載し高級感も楽しめます。

 搭載するパワーユニットは全グレードとも、最高出力94馬力・最大トルク11.2kg-mを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジンにCVTが組み合わせたもの。

 また全車速アダプティブクルーズコントロールや電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールドなどの先進運転支援技術も採用されています。

※ ※ ※

 このヤリスエイティブの価格は54万9000バーツ(約230万円)から69万9000バーツ(約294万円)です。

 比較的安価に抑えた価格やデザインの良さから、もし日本で販売されても人気モデルとして支持を獲得するのではないでしょうか。

【画像】エアロ仕様もカッコいい! これがトヨタの新「小型セダン」です(49枚)

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9件のコメント

  1. 急ぐならマツダが教習車しているマツダ2セダンをOEMする、スイフトセダンのモデルチェンジを待ってOEMする、やるなら後者か。アクシオ・フィールダー・プロサクにヤリスの3発エンジンを載せて延命させるだけな気もするけど…

  2. 開発元のダイハツの“”やらかし“は終わったんかね?

  3. >もし日本で販売されても人気モデルとして支持を獲得するのではないでしょうか

    だったらセダンは衰退してない。分かってて書いてるでしょw
    ついでに言えば、日米欧のような先進国のみならず、インドのような新興国でもセダンは既に退潮傾向
    安定技術が進歩した今、わざわざ屋根を低くしてセダンにする意味が希薄だもの

  4. セダンに限らず背の低いクルマが
    ファーストカーで復権取ることはないだろうね
    赤字覚悟で投げ売りする理由もない

  5. まだ現行モデルとして残ってるカローラアクシオよりは全長も全幅も全高も大きいんだね。
    16カローラと21カローラの中間のサイズなのか。

    日本に持ってきても併売されてる新旧カローラセダンに食われて全く売れなそう

  6. このくらいのサイズのカッコイいセダン・・・出してくだされ。みんなズングリムックリで今ひとつ。大きすぎるセダンはカッコいいのになあ。

  7. カローラより小さいセダンなら、日本ではヤリスの車名は名乗らず、新型カローラアクシオ(カローラⅡでも可)にしてしまえば良い。
    もろちん、これをベースに新型カローラフィールダーも開発して欲しいね!
    日本に導入ならヤリスの兄弟より、カローラの弟分にした方が売れる♪

  8. なかなか良いと思うけどね。
    あとは静粛性かなぁ…。

    あまり静かにしちゃうと、日本のカムリも消えちゃうしクラウンとの差が縮むね。

  9. 現行のプリウスとかカローラツーリングのAピラーのスラント具合と比べると
    Aピラーがかなり急角度で立ち上がってて、実用コンパクトセダンっぽい!
    と思いきや「欧州で流行」のファストバックスタイルとやらでケツが貧相な感じ。
    ワゴン仕様のツーリング追加で日本でも売れる車にならないかな?

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