走行中に飛んでくる「謎の石」!? ガラスも割れる恐怖の「飛び石」なぜ発生!? 実際に被害を受けたらどうすれば良いの?
もし「飛び石」でガラスが割れたらどうすれば良い?
この飛び石によってボディが凹んだ程度であれば、諦めてそのまま放置する人もいるかもしれません。

しかし、フロントガラスにヒビが入ってしまった場合、放置することはNG。
たとえ小さな傷であってもそこからヒビが広がっていき、視認性が悪くなるといった影響のほか、最悪の場合突然フロントガラスが砕け散っててしまうことがあるのです。
そのため、もし飛び石でフロントガラスにヒビが入ってしまったら、速やかに修理業者に依頼しガラスのリペアーを行いましょう。
小さなヒビであれば、被害箇所に「硬化剤」を流し込むかたちでガラスを補修します。
キズの大きさによるものの、上手に補修されればキズがどこにあったのか分からなくなるほど綺麗に仕上がります。
ガラスの修理費は2万円から3万円ほどと決して安くありませんが、フロントガラスごと交換となると10万円以上の費用がかかるため、それに比べればマシだとは言えます。
※ ※ ※
先述のように、飛び石にぶつかる可能性を少しでも減らすには「車間距離をしっかりと空ける」ことが重要。
とくに飛び石が発生しやすい高速道路では、それ以外の要因による事故を避けることにも繋がりますので、十分な車間距離を空けるよう心掛けて安心安全なカーライフを送りましょう。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。









