200万円強!? 6速MT採用のホンダ「軽ターボ車」が凄い! 手軽なスポーティワゴンに熱視線! どんなクルマなのか
「ターボ×MT」という組み合わせを持つモデルで手が届きやすいモデルには何があるのでしょうか。
6速MT採用のホンダ「軽ターボ車」が凄い! 200万円強で手に入る丸目モデルとは?
クルマ好きな人にとって「ターボ」「MT」というキーワードは気になるものです。
この「ターボ×MT」という組み合わせを持つモデルで手が届きやすいモデルには何があるのでしょうか。
2023年11月現在、ターボ×MTを組み合わせた手の届きやすい200万円前後のモデルがいくつか挙げられます。
普通車で言えばスズキ「スイフトスポーツ」は1.4リッター直列4気筒ターボエンジンに6速MTを組み合わせ140馬力を発揮。
軽自動車ではダイハツ「コペン」が660cc直列3気筒ターボエンジンに5速MTを組み合わせています。
この両者はスポーツカーと言えるモデルですが、実はホンダの軽ワゴンにもターボ×MTが存在。
それが「N-ONE」のRSグレードです。N-ONEは一見買い物やちょっとそこまでといった街乗りに適した軽ワゴンと思われがちですが、「N-ONE OWNER’S CUP」というワンメイクレースが開催されるほどのモデル。
とくにRSグレードは660cc直列3気筒ターボエンジンに6速MTを組み合わせています。
なおターボエンジンと6速MTの組み合わせはFFの軽自動車では初となる他、さらに「S660」のギアレシオを採用していることで、スポーティーなショートストロークの爽快さを体感出来ます。
そんなN-ONEについて、首都圏のホンダ販売店は「N-ONEは、2代目からMT車が設定されたことで走りが好きな人などが検討しています」と話しています。
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なおN-OENの純正アクセサリーには「反転TURBOステッカー」が用意されています。
これはかつてクルマ好きの間でターボチャージャーが装着されていることをアピールする「TURBOステッカー」を前後バンパーに貼ることが流行りました。
とくにフロントには「TURBO」の文字を反転(鏡文字)させたものとなっており、前走車のルームミラーに後続車が映った際に、ドライバーがミラー越しに見ると「TURBO」の文字が正しく見えるようにというものです。
実際に純正アクセサリーを展開するホンダアクセスのサイトには「前走車のミラー映りを意識した反転TURBOロゴは、フロント部への装着がおすすめです」と掲載されています。
ステッカーには他にも「DOHC」「VTEC 12VALVE」「VSA」「4WD」といった種類も存在し、クルマ好きの心を掴んでいます。
TURBOの裏返し文字は、BMW2002TURBOの真似っこだな。
けどターボ+6MTの組合せは、走り好きにはワクワクさせるものではなかろうか。
デカール類が昭和っぽいのは狙ってやってるのでしょうか?
狙ってやってるにしても滑ってる感…「クルマ好きの心を掴んでいます。」どこが?