トヨタが590万円の新型「スポーツSUV」発売!斬新「クラウン」に注目! さらに各社SUV豊富な中でMT残るのは?

同じSUVでも中身が全然違うモデルも! 唯一MTが残るモデルは?

 また同じSUVでも中身に特徴があるモデルも多く存在します。

 例えば、トヨタのランドクルーザーシリーズ(300、250、70)やスズキのジムニーシリーズは他のSUVに採用されるモノコックボディではなくフレームボディを採用することで高い悪路走破性を特徴としています。

 さらにbZ4X、ソルテラ、RZ、アリアはBEV専用モデルとなっている他、UXやMX-30はBEVを含む複数のパワートレインを持っている一方でアウトランダーはPHEVのみです。

現在国産SUVでは「ジムニー」にMTが設定されている
現在国産SUVでは「ジムニー」にMTが設定されている

 その他トランスミッションで言えば多くのモデルがAT(CVT含む)を採用しますが、ジムニーにはMTが設定されているのも特徴です。

 なお少し前まではC-HRやCX-3、CX-30、CX-5にもMTが設定されていましたが、C-HRは生産終了。

 CX-3、CX-30、CX-5は商品改良で廃止されています。

 また様々なSUVを扱う中古車専門店の担当者は次のように話しています。

「ここ10年ほどで国内外合わせて様々なSUVが出てきました。

 もちろんそれぞれに特徴があり、中古車市場でも人気なジャンルです。

 それに応じてユーザーのトレンドも変わっているのか、以前は都会派SUVが人気でその後アウトドア派なSUVが人気になりました。

 現在ではどちらのジャンルもピークよりは落ち着いていおり、どちらかというとある車種の人気が異常に高いという感じです。

 中でも前からですがハリアーやランドクルーザー系、ジムニーはその代表と言えます」

※ ※ ※

 SUV人気と言われてから早数年が経ちましたが、その傾向はいまだ陰る様子はありません。

 見た目や中身が多様化する形で進化し続けるSUV市場。

 今後も既存ラインナップのスキマを狙ったモデルが登場するかもしれません。

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