ホンダが新型「スポーティセダン」実車展示! “カクカク”すぎる斬新「ブラックボディ」がカッコイイ! 迫力スゴイ「e:N GT」中国に登場

2023年11月5日、ホンダの中国法人は、第6回中国国際輸入博覧会で、新型「e:N GTコンセプト」の実車を展示しました。どのようなモデルなのでしょうか。

ホンダの新型「スポーティ“セダン”」実車展示

 2023年11月5日、ホンダの中国法人は、上海国家会議展示センターで開催された第6回中国国際輸入博覧会で、同社の新型BEV(電気自動車)「e:N」シリーズ第4弾となる新型「e:N GTコンセプト」の実車を展示しました。

斬新ボディがスゴイ! ホンダ新型「e:N GTコンセプト」
斬新ボディがスゴイ! ホンダ新型「e:N GTコンセプト」

 中国初のホンダブランドEVとして2022年春に発売された「e:NS1」と「e:NP1」を皮切りに、今後投入が予定されているのがEVならではの新たなドライビングプレジャーを実現する「e:N」シリーズです。

 電動化時代においても、意思を持って行動する人々をenergize(エナジャイズ=元気をもたらす)し続け、カーボンニュートラルの実現を目指す電動化技術「e:Technology」に、New/Nextといった次世代に向けた新たな価値創造を表すNを冠した「e:N」シリーズは、Hondaが中国において本格化させる電動車事業の新たな幕開けを象徴したラインアップであり、今後5年間で10車種を発売し、輸出も視野に展開する予定だとホンダは説明します。

 これまでに、2024年に市販版が登場するとされる「e:NP2 プロトタイプとe:NS2 プロトタイプ(以下、e:NP2/e:NS2)」や、2026年までの発売を目指しているという「e:N COUPEコンセプト」、「e:N SUV コンセプト」などが公表されています。

 そんな「e:N」シリーズ第4弾となり、その市販版となるのが2025年以降の登場を予定されているのが新型e:N GTコンセプトです。

 ホンダの中国法人は、このクルマについて「ホンダの新たな純電気自動車専用アーキテクチャを採用し、ホンダの遺伝子を継承、圧倒的な走行性能と人とクルマが一体となった非日常の運転体験をユーザーに提供する」と説明します。

 そのエクステリアは、ワイド&ローなシルエットが目を引くスポーティなデザイン。直線が多用され、角張ったシンプルなボディ形状は“近未来なSF映画”を想起させます。公開されている画像ではドアは4枚あるようにも見え、4ドアセダンであることが伺えます。

 新型e:N GTコンセプトについて、詳細の情報は明らかになっておらず、未だ不明ですが、ホンダは「e:N」シリーズについて「中国で開発・生産するe:Nシリーズは、他地域への輸出も予定しており、Hondaはより多くのお客様へ、その価値をお届けしていきます」と明かしており、今後同モデルの市販版を日本国内でも見られる日が来ることも、完全には否定できません。

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5件のコメント

  1. どこがかっこいいのか不明

  2. センス悪く無い

  3. ばりくそかっこいいけど、どうせ市販化されるときには角が取れて丸っこくなるんだよなー。

  4. 以前もあったよね。ADVANCEとかいったホンダデザイナーの暴走シリーズ。アレを思い出すなあ。このモデルもひいき目で言えば斬新かも知れないが美的センスゼロですな。
    こういうモデルはメーカーのイメージにもつながるんだから販売する気はなかったとしても迂闊に出すべきではないよ。ますますホンダデザインはダサい、そういうイメージアップになっちゃうよ?
    私はホンダファンだからこそホンダのために厳しい事も敢えて言わせていただきたいと思う。

  5. 気色悪い
    不気味ぃ~
    ??何を目指している?

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