希望ナンバー「1031」どんな意味? 読めたら天才! 解読したくなる難解「語呂合わせナンバー」10選
クルマのナンバープレートの番号は、「希望番号制度」を利用すれば好きな数字の並びにすることが可能なので、「語呂合わせ」したナンバーも数多く存在します。では実際にどのような語呂合わせが存在するのでしょうか。
頭をひねらないと解読できない「ナンバー」も
クルマの車体前後に取り付けられるナンバープレートの番号は、運輸支局に登録された順に発行されるため、通常は好きな数字を自由に選択することはできません。
しかし「希望番号制度」を利用すれば、一部抽選になる番号はあるものの、好きな数字の並びにすることは可能。その気になれば「語呂合わせ」したナンバープレートを手に入れることもできます。

そこで今回は、実際にナンバープレートとして使用される語呂合わせを10例紹介します。
中には頭をひねらないと分からないような難しい語呂合わせもありますが、番号だけ見て意味を当てることは出来るでしょうか。
■「11-22」
これは定番といえる語呂合わせで、実際に街中で見かけることが多いナンバーのひとつです。
読み方は「いい夫婦」で、その意味に気づくと街中で微笑ましい気持ちになりますね。
この派生型ともいえる「11-88(いいパパ)」のような組み合わせも見られます。
■「10-31」
単純に1字ずつ読まないタイプのため、解読はちょっと難しいかもしれません。
正解は「天才(てんさい)」で、「10」を英語の「ten(テン)」と読むところに工夫が垣間見える語呂合わせです。
面白い一方で、周囲からは「自己評価の高い人が乗っているのかな?」と思われる可能性も否定できません。
■「・428」
ナンバープレートの語呂合わせには、居住している地域名を利用することも多く、この428の読み方も例外ではありません。
こちらの読み方は東京を代表する繁華街「渋谷(しぶや)」。同じように、かつて渋谷を舞台とした“428”という名のテレビゲームも存在していました。
■「・932」
こちらも地名の語呂合わせで、群馬県で遭遇する可能性の高そうなナンバーです。
正解は日本屈指の温泉町「草津(くさつ)」。実際に同市や同町では932ナンバーにしている人や、営業車のナンバーに採用して話題のひとつとしている事例があるそうです。
■「27-84」
こちらも地名ではあるものの、少し難易度が高めの語呂合わせです。
読み方は「船橋(ふなばし)」で、四文字が無理なくキレイに読めるため、説明されれば「なるほど!」と感じるのではないでしょうか。


































