「プリウス」「ハリアー」買うならPHEVのほうがお得!? HVより車両価格が高いのになぜ? 意外なカラクリとは?
現在のトヨタ車にはハイブリッドとプラグインハイブリッド(PHEV)の両方を設定するモデルがあり、車両価格はPHEVが高いです。しかし実際にはPHEVのほうが安く購入できることがあるのですが、どのようなカラクリがあるのでしょうか。
ハイブリッド車とPHEV車は何が違う?
最近のトヨタ車では、ハイブリッドシステム搭載モデルと併せて、充電可能なプラグインハイブリッド(PHEV)を選べる車種が登場しています。
「プリウス」「ハリアー」「RAV4」「新型センチュリー」にPHEVが設定され、今後は高級ミニバンの「アルファード」「ヴェルファイア」にも追加される予定です。
PHEVは充電機能を備えるほか、EVモードで一定の距離を走行できるリチウムイオン電池を搭載しています。
プリウスPHEVが搭載するリチウムイオン電池の総電力量は13.6kWhで、1回の充電によりWLTCモードで87kmを走行できます。ハリアーハイブリッドの総電力量は18.1kWhで、1回の充電により93kmを走れます。
そんなPHEVは、大容量のリチウムイオン電池を搭載してハイブリッドとEV(電気自動車)の機能を併せ持つため、ハイブリッドに比べて価格も高く設定されています。
例えばプリウスの場合、「ハイブリッドZ」の価格は370万円ですが、「PHEV・Z」は460万円と90万円高いです。
プリウスのPHEVは1グレードなので、PHEV・Z以下の価格が求めやすいグレードはありません。
ただしPHEV・Zは、装備も充実しています。上級タイプのディスプレイオーディオ(ハイブリッドZのオプション価格は6万1600円)が標準装着され、アダプティブハイビームやヘッドランプレベリングのオート機能などが備わり、装備を価格に換算すると約10万円に相当します。
従ってこの金額を90万円の価格差から差し引いた約80万円が、PHEVの正味価格です。
また、「ハリアーPHEV・Z」の価格は620万円です。これも最上級グレードで、駆動方式は4WD(E-Four)のみですから、価格が一層高いです。ハリアーハイブリッドの最上級(Zレザーパッケージ・4WD)は514万8000円ですから、PHEVは約105万円上まわります。
一方で、ハリアーPHEV・Zも装備が充実しており、パノラミックビューモニター(ハイブリッドZレザーパッケージのオプション価格は8万8000円)、100V・1500W電源コンセント(同、4万4000万円)、おくだけ充電(同、1万3200円)、後席シートヒーターなども加わります。これらを差し引いたPHEVの正味価格は約86万円です。
PHEVは1回の充電でエンジンを作動させずに90km前後を走れますが、ハイブリッドと比べた時の価格も80万円ほど高いといえるでしょう。
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価格の高さもあり、PHEVを選択する人はあまり多くないのが現状です。
プリウスの販売台数のうちPHEVが占める割合は約15%で、ハリアーハイブリッド(ノーマルエンジン車を含まず)では約12%です。
ハリアーの場合、ノーマルエンジンまで含めた全車に対するハイブリッド比率は6%に留まります。
価格一緒だったらHV売れないよ。差あって当然のこと
なぜPHVが高いかって?素人でも解るよ!例えが悪いが軽自動車とクラウン比べると一緒の理屈じゃ
PHEVやハイブリッドがダメでBEVでなければならない合理的で論理的な理由ってすでに明示されていなければ禁止するなんていうのは茶番も茶番なんだけれど、なんなんだろうね(笑)