クルマの「カックンブレーキ」なぜ起こる? 下手くそ運転と思われてる? 不快に感じさせないブレーキのコツとは
実はコレが結構大事! ブレーキ前に「気にしておきたい」 大切なコトとは
また、カックンブレーキを起こさずに安全に停車するには十分な車間距離が必要です。
車間距離が空いていない状態だと急ブレーキになりやすくなります。
車間距離の目安については乗っている車種や重量で異なりますが、基本的には重量が重くなるほど制動距離が伸びるので広めに取らなければいけません。
車間距離が近いと判断する余裕がなくなる傾向にあるため、安全運転するためにもしっかりとした車間距離の確保が大切です。
最後に運転時の着座位置が悪いと軽く踏み込んだだけでもブレーキが深くなるので、自分に合った正しい位置に調整してから乗る必要があります。

※ ※ ※
下手な運転の代名詞ともいえる「カックンブレーキ」ですが、安全面で考えてもリスクが大きいです。
どうして自分がカックンブレーキになってしまうか悩んでいる方がいれば、最初はゆっくりとブレーキを踏んで減速するイメージ、車間距離を確保して落ち着いて停車できる余裕が大切です。
また、衝撃をいなすように停車の瞬間にブレーキを少し離してみるのも効果的です。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
1 2

















