トヨタの「4人乗りオープン仕様」が凄い! 4MT採用の仰天モデル! 希少過ぎる謎の個体とは
中古車市場で発見!サイノスコンバーチブルとは?
サイノスコンバーチブルは1996年に登場し、2代目サイノスのボディをベースに米国ASC社が架装を行ったモデルです。
基本的に内外装のデザインはサイノスから継承されていますが、ハイマウントストップランプ内蔵のリアスポイラーや、風の巻き込みを防止する三角窓が専用装備として採用されています。
また、電動リアアンテナやキャンセル機構付きトランクオープナーなどの便利な装備も採用されました。エンジンはサイノスと同じ1.5リッターと1.3リッターの直列4気筒となっています。
街中や中古車市場でもなかなか見ることのないクルマですが、愛知県内にある中古車販売店のアイルー小牧店で、サイノスコンバーチブルが発見されました。
取り扱った経緯について、同店の担当者は次のように話します。
「たまたま安くオークションに出ていたサイノスコンバーチブルを仕入れました。
希少性が高く、価格も安いので他店とは被らずに販売ができると考えました。
また、以前もサイノスコンバーチブルを取り扱ったことがあり、その時は約1か月で売れたため、今回も早く売れることを見越して取り扱いに至りました」

このサイノスコンバーチブルはどのような状態なのでしょうか。
「約25年前のモデルにしてはエンジンなどその他パーツの状態は良好です。
特に変わったカスタムをしているわけではなく純正のままといった状態です」
また、反響については次のように話します。
「サイノスコンバーチブルは希少車で趣味性の高いクルマになります。
そのため、コアなファンの人からは問い合わせをいただきます。
旧車好きで『人と被らないようなオープンカーに乗りたい』というような人が興味を持たれています」
※ ※ ※
サイノスコンバーチブルは、希少性が高く中古車市場でもほとんど出回ることがない希少車です。
過去の記憶を蘇らせ旧車ならではの走りを楽しみたいという人からの関心が寄せられてるようです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
































































