マツダが新型「CX-5」発表! デザイン変更でスポーティさ増した! レトロな特別モデル設定も 価格は290万円から
マツダ「CX-5」が商品改良され、デザイン・仕様変更、グレード体系変更などがおこなわれます。同時に特別仕様車「レトロスポーツエディション」が設定されました。
デザイン・仕様変更で各グレードのキャラクターを明確化
マツダの主力モデル「CX-5」が商品改良をおこない、2023年9月4日に予約が開始されました。発売は同年10月中旬の予定です。
CX-5は、2012年の初代モデル発売以来、際立つデザインと力強い走りを兼ね備えたオールラウンダーとして世界中で好評されているSUVで、マツダのグローバル販売台数の3分の1を占める基幹車種のひとつ。
今回の商品改良では、各グレード・仕様の特徴を際立たせるデザイン変更やメーカーオプションおよび標準装備の見直しを実施。多様なユーザーのライフスタイルやニーズに沿って、よりわかりやすいグレード体系としました。
グレードごとにデザイン変更が実施され、高級志向の「エクスクルーシブモード」はフロントグリルの縦基調ブロックメッシュパターンをピアノブラックに変更したほか、シルバーのセンターバンパーガーニッシュ(フロント/リア)を採用。ホイールは高輝度ダーク塗装の19インチホイールに変更しています。
内装はシートやアームレストなどのステッチをライトグレーに変更するとともに、インパネなどのレコレーションパネルをハニカムシルバーで仕上げました。
スポーティ志向の「スポーツアピアランス」は、グロスブラックの縦基調ブロックメッシュパターンのフロントグリルを採用してスポーティ×ラグジュアリーを強調しながら、ユーザーからの要望が多かった運転席&助手席シートベンチレーションを追加し、他グレードと差別化しています。
アウトドア志向の「フィールドジャーニー」は、フロントグリルのカラーコーディネートを変更。従来モデルではライムグリーンのアセントが配されていましたがこれを廃止し、内装においても、エアコン吹き出し口のライムグリーン加飾をサテンクロームメッキ加飾へ、シートステッチやパイピングをライトグレーへ変更しています。
また、シートは汚れなどを拭き取りやすく質感が高い合成皮革を採用しました。
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ボディカラーは、「CX-8」で好評の「プラチナクォーツメタリック」を全グレードに新規設定。
「地上デジタルTVチューナー(フルセグ)」や「360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー」、「10.25インチディスプレイ」など人気の高いメーカーオプションを標準設定化しています(グレードによる)。
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