阪神高速が「960円から」1日乗り放題! ETCパスが9月登場 対応エリアは3種類

「阪神高速ETC乗り放題パス2023」の販売が、2023年9月8日から始まります。土休日に阪神高速が1日乗り放題になる企画商品です。

土休日に利用可能

 阪神高速が乗り放題になる商品が、今年も発売されます。

阪神高速(画像:写真AC)
阪神高速(画像:写真AC)

 阪神高速は2023年8月29日、「阪神高速ETC乗り放題パス2023」を9月8日から販売すると発表しました。

 ETC乗り放題パスは、阪神高速の通行料金が土休日に1日乗り放題になるというものです。販売は、今年で16年目を迎えます。

 対象はETC搭載車。価格は、全地区が普通車1680円、軽自動車・二輪車1420円。東地区・西地区はいずれも普通車1110円、軽自動車・二輪車960円です。ETC2.0の場合は、車種や地区に応じて50円から80円安くなります。

 東地区は概ね池田線や淀川左岸線から東南方面、西地区は概ね淀川左岸線や西長堀から神戸方面をカバーします。

 使える日は、9月16日から2024年3月31日までの土休日です(2023年12月30日から2024年1月1日までの3日間を除く)。2023年9月8日から、専用ウェブサイトで販売が始まります。定員は各日5000人です。

 申し込み特典として、大阪・兵庫を中心とした連携施設で利用できるクーポンが用意されています。

 阪神高速は「この機会に数多くの観光スポットや提携施設を利用したドライブレジャーをお楽しみください」としています。

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