ホイールを固定する「ボルト数」は各車種バラバラ!? 「3本」もあれば「10本」も…なぜ統一されない? ユーザーはどう感じているのか
3本や10本のクルマもあり!?
このクルマのホイールのボルト数について、SNSなどでは多くの反響があり、様々な意見が投稿されました。

まず見られたのが、「R32スカイラインはNAの低グレードは4穴、ターボは5穴ありましたね」「昔のトヨタのカルディナも商用仕様は4穴で、乗用は5穴でした」と、必ずしも車種ごとにボルト数が異なるわけでなく、同車種でも搭載されるパワーユニットや用途でボルト数を使い分けていると例を挙げるコメントです。
また、「180SXのNAに乗っていましたがGT-Rのホイールを履くためにハブを交換して5穴化していました!」「NDロードスターは4穴ですが、ホイールの選択肢が少ないので5穴に改造するか悩んでる…」「お気に入りの4穴ホイール履かせたいから、5穴の車種をから4本に減らしている人がいた」といった、実際にハブを交換してボルト数を増やした人や、逆に減らしたという貴重なコメントも存在。
さらに、「バスやダンプのホイールのボルト数は10もあります!」「昔、シトロエンAXを買ったらボルトが3本で驚いた」「ルノー5も3本でしたね」「昔のアルピーヌも3穴で意外だったよね」など、ボルト数の意外なモデルを出し合ってかつての思い出に浸る投稿も。
そのほか、「タイヤローテーションはボルトやナットを全部外すことになりますが、4穴だったら16本、5穴だったら20本です。それを脱着の2回やるため手間がかなり違うので、何台もクルマがある家だとボルト本数が増えるのは思った以上に面倒です」と、タイヤ交換時の作業量の差に言及する声もあり、多くの人が納得している様子でした。
Writer: くるまのニュース編集部
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