えっ…「キャンピング“チャリ”」爆誕!? 車内は意外と広い? 珍妙すぎる自転車で160km走破に挑戦! 結果は?

様々な実験動画を投稿するYouTubeチャンネル「Dangie Bros」が、“キャンピング自転車”を開発。2日間で100マイル(160km)の走破を目指しました。

誰でも気軽にキャンプを楽しめそうな“チャリ”が誕生!

 様々な実験動画を投稿しているYouTubeチャンネル「Dangie Bros」に自転車型のキャンピングカーが登場しました。室内も豪華で、地球にも優しいこのクリーンな“チャリ”。その詳細を見てみましょう。

ええ!まさかのキャンピング”チャリ”爆誕?
ええ!まさかのキャンピング”チャリ”爆誕?

 YouTubeチャンネル「Dangie Bros」は、ユニーク過ぎる車両や海の上に浮かべられるハウス型ボート、それに体を張った実験など、ジャンルも内容も多種多様な動画を展開しています。今回投稿されたのは、漕いで走るキャンピング自転車です。

 このキャンピング自転車は、もともと日本人が作っていたのを見つけて、同じように改造を施したそうです。人力で稼働するとはいえ、荷台の設備はなかなかに豪華。折りたたみ式のベッドや、シンク、水道、それにキッチンなどを完備している上、ルーフには太陽光パネルも付いています。ただし車内の振動はかなり激しめです。

 今回の動画では、2人のドライバーが交代でペダルを漕ぎ、2日間で100マイル(約160km)の走破を目指します。1人が自転車を漕ぐとき、もう1人は基本的に荷台で待機。ただ坂を上るときは、もう片方のドライバーも荷台から降りて後ろから押してあげます。

 まずは5マイル先にあるスターバックスに朝ご飯を買いに行くことに。しかし、お店に到着したのは昼を過ぎた15時。早速、目標達成に暗雲が立ちこめます。

 その後運転手を交代して走行を続けますが、初日で進めたのはわずか7マイル。仕方なく近くの道路で夜を明かそうとしますが、今度は荷台が崩れて傾く事態に。何とか車体を立て直しますが、今度は不審に思った警察官が様子を伺いに来ます。これ以上の災難を避けるため、やむなく夜中に坂を上って、近くのウォルマートまで移動します。

 こんな調子なだけに、2日間で100マイルを走行するのは到底かないませんでした。最終的に走破できたのは24.3マイル。しかし、道中で多くの人が声を掛けてくれたことが、ドライバーの2人にとって何よりうれしそうでした。

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Writer: 鈴木伊玖馬

愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。

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