車中泊仕様の日産「タウンスター」初公開へ 精悍オシャ顔のミニバンがキャンピングカーに変身! 独イベントに出展
日産のドイツ法人が、2023年8月25日から9月3日にかけてドイツ・デュッセルドルフで開かれるキャンピングカーイベントに、「タウンスター」の車中泊仕様車を初出展します。
タウンスターEVがキャンピングカーに
日産のドイツ法人は2023年7月27日(現地時間)、「タウンスター」の“キャンプ仕様”を8月25日から開催されるイベントで初披露すると発表しました。
タウンスターは、日産が欧州で販売している商用バン・乗用ワゴンです。
ルノーのミニバン「カングー」をベースとし、日産の「NV250」「e-NV200」の後継モデルとして2021年から展開。現在、エンジン車とEVモデルが用意されています。
そしてイベントで初披露されるのは、タウンスターのEVモデルをキャンピングカーに改造したものです。
詳細は伏せられたままですが、事前の発表では「テント」と「キャンプ」の機能を拡張したという趣旨の記載もあるため、車内で車中泊するためのベッドキットだけではなく、ポップアップ式ルーフによる屋根上のテントスペースも設けられると推察されます。
車両はドイツのデュッセルドルフで8月25日から9月3日まで開催されるキャンピングカーイベント「CARAVAN SALON DUSSELDORF 2023(キャラバンサロン・デュッセルドルフ2023)」に初めて出展されます。
なお、現地ブースでは、タウンスターのキャンピングカーのほか、大型ミニバン「プリマスター」をベースにした「プリマスター シーサイド by デスレフ」などの展示も予定されています。
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