中国道「お盆後」も車線規制と速度制限あり 宝塚ICは夜間閉鎖も計画

中国道の吹田JCT~神戸JCT間で、大規模なリニューアル工事が進んでいます。宝塚ICは対面通行規制や夜間閉鎖、中国池田IC~神戸JCT間は終日車線規制それぞれ実施される予定です。

吹田JCT~神戸JCT間でリニューアル工事

 中国道の吹田JCT~神戸JCT間で大規模なリニューアル工事が進んでいます。2023年8月のお盆以降も、複数箇所で通行止めや車線規制が実施される予定です。

リニューアル工事が済んだ中国道の豊中高架橋(画像:NEXCO西日本)
リニューアル工事が済んだ中国道の豊中高架橋(画像:NEXCO西日本)

 宝塚ICは、8月18日から12月中旬まで終日対面通行規制が実施されます。一部の出入口では断続的に夜間閉鎖も行われます。

 中国池田IC~神戸JCT間は、終日車線規制が現在も続いていますが、お盆期間を挟んで8月21日から12月下旬まで再び規制が実施される予定です(一部はお盆期間中も継続)。

 上り(吹田方面)は終日2車線運用、下り(下関方面)は昼間2車線・夜間1車線運用が続きます。車線規制の区間は車線の幅が狭くなり、最高速度は50km/hに制限されます。

 NEXCO西日本は、車線規制期間中は新名神高速などへの迂回や利用時間の変更をするよう呼び掛けています。

 工事は、橋の老朽化した桁やコンクリート床版の取り替えや、劣化を抑制するための高機能な防水工事、新型低位置照明の入れ替え、橋の耐震補強などを行ったりします。

【変化】中国道「車線規制」の形態をイメージ図で見ておく(7枚)

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