「えっ…海を走ってる!」 カーナビの“古い地図”どう更新すれば良い!? 中には「更新できない」種類も存在? その対処方法とは
カーナビの地図を古いままにしていると、無くなった道を案内されて迷ってしまうなどトラブルの原因にも。では、カーナビの地図情報は一体どのようにして更新すれば良いのでしょうか。
更新できない「カーナビ」もある!?
カーナビの地図を古いままにしていると、新しく建設された道や高速道路に対応できないだけでなく、既に無くなった道を案内されてしまったり、ときには「海」の中を走行しているように表示されてしまうなどトラブルの原因にもなります。
しかし、カーナビの地図情報の更新をしたくとも、なかなかその方法が分からない人もいるのではないでしょうか。
カーナビの地図を更新する前に、まず確認しておくことがひとつあります。
それが「そもそも更新可能な機種」なのかという点。
じつはカーナビの型式がかなり古い場合、最新版の地図データが入っているDVDやCDが販売終了していたり、既にメーカーのサポートが切れているなど、地図情報更新の対象外となっているケースも存在します。
もしその機種に該当した場合は、カーナビ自体を買い換えないといけません。
また地図情報の更新が可能だった場合、次に気になるのが「無料」で更新できるのか、あるいは「有償」の対応になるのかという点です。
近年のカーナビでは「無料での更新回数」が定められているものが多く存在。
例えばトヨタ純正カーナビの場合であれば、ナビの使用開始から5年間は無償での地図更新サービスが利用でき、この期間内であれば「部分地図更新」と「全地図更新」が無償で行えます(ただし全地図更新は期間内で2回まで)。
ただしこの期間が終了すると、地図の更新時には更新データを有償で購入しないといけません。
また、その他のカーナビメーカーでは更新データとともに「地図更新ソフト」を購入することでカーナビの地図情報が更新可能になるものもあります。
その他には、年会費が有料の会員に登録することで無料での地図更新が可能になるというちょっと変わったケースも。
これらいずれにしても、まずは自身のクルマに搭載されたカーナビが「地図更新が可能」か、そして「更新は無料か有料か」を確認するようにしましょう。
格好を気にしないので利便性だけで軽い7インチのタブレットをスマホスタンドで固定しています。
地図は常に最新です。格好を気にしてお金を浪費するもよし。格好は気にせず利便性を追求するもよし。
最近の車はインパネの上が平面じゃないものが多くて、普通にやれば吸盤もくっつきませんけどね。