夏の「炎天下で洗車」は危険がいっぱい!? ならば涼しい夜に洗車したらどう?「夜洗車」ならではの注意点は?
夜洗車するのにあると便利なグッズとは?
夜洗車は、日差しが無いので作業自体はしやすいものの、明るさが足りないことによる拭き残しが心配です。
どのようなグッズがあればより作業しやすいのか、前出の洗車&コーティング専門店のS氏に教えてもらいました。
「明るさに関しては、光量も十分なLEDライトがあればある程度はカバーできます。いざというときの防災グッズとしても活用できるので、購入しても良いと思います。
その場合、手持ち式(電池式やバッテリー内蔵など)であることも大切です。さらに、ホームセンターやネット通販で販売されている、長さのある『LED作業灯』ならカンペキです。
実際に弊社でも傷取り作業などでは作業灯を使って、歪みや細かい傷の有無などを確認しています。2~3千円程度で購入できるのでおすすめです」
「夜はあまり見えないかもしれませんが、クルマはブレーキダストやピッチなど油性の汚れも多く、作業中に手が汚れてしまうことがあります。
そんなときのために、使い捨てのゴム手袋も欲しいアイテムです。
またエンジンルームなどの清掃では、突起物で手を痛めるのを防ぐ役割も担えますので、見えにくい夜だからこそゴム手袋があると安心です」(洗車&コーティング専門店 S氏)
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もちろん朝方や夕方など、外が明るい時間のほうが洗車はしやすいでしょう。しかし夏の昼間の暑い時間帯は、クルマにとっても作業する人間にとっても過酷です。
夏に限っては、夜洗車にトライしてみても良いかもしれません。
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