存在感スゴい! レクサスの新型「高級コンパクトSUV」お披露目! 豪華な内装の特徴は?
レクサスが2023年秋に発売する新型「LBX」は、内装デザインに5つの世界観が用意されました。どのような特徴があるのでしょうか。
自分好みのコーディネートが選べる!
レクサスは、同ブランドでもっとも小さいSUVとして新型「LBX」を初公開し、2023年秋に発売することをアナウンスしました。
新型LBXは、「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質であるサイズのヒエラルキーを超えたクルマ」を目指して開発された小型SUV。
コンパクトカー向けのTNGAプラットフォーム(GA-B)を刷新するとともに、基本素性と電動化技術を徹底的に鍛え上げています。
エンジンは、1.5リッター直列3気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせ、最高出力は136馬力、最大トルクは185Nm。0-100km/L加速は9.2秒を達成するといいます。
外観デザインは、レクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」を採用。スタンスの良いダイナミックなプロポーションを実現しました。
内装は、レクサスの共通テーマ「Tazuna Concept」を採用し、プレミアムに相応しいしつらえに徹底的にこだわったほか、リラックスしてクルマとの一体感を楽しめる室内空間としています。
機能面では、12.3インチ大型フル液晶メーターや9.8インチセンターディスプレイなどを採用したシンプルかつ先進的なコクピットとし、荷室は332リットルを確保。ゴルフバッグ1個を載せることが可能です。
そんな新型LBXでは、5つの世界観が用意されました。
これは、お気に入りのコーディネートがあっても、選びたいグレードによって好みの仕様を選択できないというユーザーのお声を踏まえて実現したもの。
ユーザーのライフスタイルや好みによりマッチするような世界観をグレードとして設定しています。一体どのような世界観が楽しめるのでしょうか。
●「COOL」
新型LBXのコンセプトである「プレミアムカジュアルを」をもっとも象徴する世界で、本革とウルトラスウェードのコントラストと、遊び心あるステッチや刺繍で、シンプルで洗練されたモダンな空間を表現します
●「RELAX」
落ち着きと華やかさを両立する「HIGH-LUXURY」な世界。セミアニリン本革による上質な質感に、サドルタンカラーと手の込んだ刺繍をあしらい、車格を超えたプレミアムな空間を演出します
●「ELEGANT」
クリーンかつ温かみを感じる次世代モダンインテリア空間を表現。さりげないサテン縫いの刺繍で空間に味わい深い表情を引き立たせます
●「ACTIVE」
ブラック合皮に高彩度レッドの刺繍とステッチをあしらい、スポーティななかにも上品な遊び心を付与した、アクティブな空間を演出します
●「URBAN」
ブラックを基調に、ダークグレーのファブリックをコーディネート。シンプルですっきりとしたクールな印象を保ちつつ、都会的かつスタイリッシュな空間としました。
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このほかに、新型LBXではオーダーメイドシステム「Bespoke Build」を採用しており、多彩なカスタマイズを楽しめるといいます。
表皮色やシートベルト、ステッチ糸の色替え、配色構成のバリエーション拡大、トリム部加飾追加など、Bespoke Build専用アイテムを含めて約33万通りのバリエーションのなかから、オリジナルのコーディネートを選ぶことが可能です。
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