マツダ最新「高級SUV」は内装「7タイプ」もアリ!? “豪華オシャレ仕様”も用意するマツダ「CX-60」がスゴい!

近年の新型車では内装にこだわったクルマも多く登場していますが、なかでもマツダ「CX-60」は多彩なインテリアを用意しています。

7タイプもの「オシャ内装」を用意

 近年登場する新型車は内装の質感にもこだわったモデルが多く、グレードごとに色使いや素材などが異なるなど多彩なバリエーションを用意しています。
 
 そのなかでも、マツダ「CX-60」は内装だけでもかなり広い選択肢を用意しています。

オシャ内装7つも用意!(画像はプレミアムスポーツ)
オシャ内装7つも用意!(画像はプレミアムスポーツ)

 2022年9月15日に発売されたCX-60は、既存のマツダSUVよりもボディサイズが大きい「ラージクラス」に分類されるモデルです。

 ハンドリング性能の高いFRレイアウトの採用や、なめらかなフィーリングを持つ直列6気筒エンジン設定など、走行性能面で大きな特徴を持つSUVですが、インテリアのバリエーションの多さも魅力です。

 バリエーション設定は搭載されるパワートレインにより異なりますが、ベースグレードに加えて「Sパッケージ」「Lパッケージ」「エクスクルーシブスポーツ」「エクスクルーシブモダン」「プレミアムスポーツ」「プレミアムモダン」の7タイプを用意。

 最上級グレードであるプレミアムモダンは、3.3リッター直列6気筒ディーゼルエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせる「XD-ハイブリッド」グレードと、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンと電動モーターで構成されるPHEVモデルに設定されています。

 プレミアムモダンでは、ピュアホワイトの明るい内装色をベースに、なめし加工を施し柔らかく仕上げたナッパレザーシートを装備。

 インパネ中央部のトリムには上質な織物素材を採用したほか、織物の中央には日本の掛縫い表現をモチーフとしたステッチを、センターコンソールには明るいメープルウッド素材を用いました。

 そして、同価格で用意されるもう一つの最上級グレード プレミアムスポーツは、ブラックとタンを組み合わせ、スポーティな仕上げです。

 タンカラーのナッパレザーシートには、キルティングを施したスウェードの人工高級皮革「レガーヌ」という異なる素材を組み合わせ、インパネ上部やセンターコンソール、ドアアームレストなどにブラックのウッドパネルを用いることで、スタイリッシュな雰囲気が特徴です。

 これらのプレミアム系に続く上級グレード エクスクルーシブモダンは、プレミアムモダンと同様にピュアホワイトのナッパレザーシートを装備する一方、インパネ加飾はピュアホワイトの合成皮革が採用され、パネルの加飾はインレイメタルウッドを装備します。

 同価格帯で用意されるエクスクルーシブ スポーツは、プレミアムスポーツとエクスクルーシブモダンの2つの関係性とは異なり、ブラックのナッパレザー内装にインパネはブラックの合成皮革、さらにシルバーの加飾が施されているのが特徴です。

※ ※ ※

 なお、直列6気筒ディーゼルモデル「XD」と直列4気筒ガソリンモデル「25S」ではまた違ったグレード構成となります。

 この2つのパワートレインで用意される上級グレードはエクスクルーシブモードで、ハイブリッドモデルのエクスクルーシブスポーツ・エクスクルーシブモダンと同様の、ピュアホワイトもしくはブラックのナッパレザーインテリアを装備します。

 続く上級グレード、Lパッケージは通常の本革シートとなりますがブラックレザーに加えベージュ系の色合いを持つグレージュレザーが唯一選択できます。

 そしてPHEV、ディーゼル、ガソリンの各モデルに設定されるSパッケージと、ディーゼルモデルのベースグレード「XD」はブラックファブリックのインテリアを装備し、最小限に抑えられたシンプルなものとしていますが、樹脂の質感を工夫し、上質感のある内装を実現しました。

 すべて合わせると計7タイプものインテリアが設定されており、多彩な内装タイプを展開している近年の新型車のなかでも、かなり多くの選択肢を用意しています。

 普段のクルマの用途からパワートレインのみを選ぶのではなく、乗るたびに触れるものとしてファッション感覚でインテリアの好みからグレードを絞っていくことも良さそうです。

 なお、CX-60の価格(消費税込)は299万2000円(25S Sパッケージ 2WD)から626万4500円に設定されています。

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