ホンダがオシャレすぎ「斬新軽トラ」披露していた! 「遊び心」ありまくりモデルに「市販化」と「新型」求める声も? 「アクティ・スポーツ」の反響は

ホンダが過去の東京モーターショーで公開したコンセプトカー「アクティ・スポーツ」について、SNSなどではさまざまな意見が投稿されています。

「カッコいい」「めっちゃ欲しい」の声も

 国内最大のクルマの展示会である「東京モーターショー」は、2023年10月から「JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)」という名称に変更されます。
 
 累計47回の開催で、市販の有無に関わらずさまざまなクルマが展示されてきましたが、なかでも2002年の第36回東京モーターショーで初公開されたホンダ「アクティ・スポーツ」について、SNSなどではさまざまな意見が投稿されています。

ホンダ「アクティ・スポーツ」
ホンダ「アクティ・スポーツ」

 ホンダ「アクティ」シリーズは、1977年から2021年4月(バンは2018年7月)まで販売された軽商用車で、エンジンを車両中央に配置するMR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)レイアウトや、荷台もフレームの一部としたモノコック構造などが特徴です。

 そんなアクティ(3代目)をベースに、ルーフやリアに荷台を追加・改造することでピックアップトラック仕様へとカスタムしたコンセプトカーがアクティ・スポーツです。

 荷台スペースを増強し、「アオリ」と一体になったボディに作業用ルーフランプ付きのパイプキャリアを装備。荷台には、荷物の固定に便利な収納型フックなどを搭載。遊び道具として使い勝手にも優れる工夫が凝らされています。

 荷台スペースには、泥や汚れなどを気にせず積める樹脂製パネルを採用。パイプキャリアはステンレス製で、サーフボードなど長尺物を積むことが可能です。

 また、バギーなどの重量物も積載できるようリアパネル上部にウインチを搭載。パイプキャリアに付属した小物収納ネットは、汚れた服や濡れたウェットスーツをくるんで持ち帰ることを想定したといいます。

 さらに後部アオリの内側には、簡単に取り外しが可能なラダーレールを装備し、荷台から下ろすことで、荷物の積み降ろしが可能となっています。

 インテリアは、明るい色合いのペールベージュを基本とし、オレンジをアクセントに採り入れて快適な空間を演出。さりげない遊び心が、運転時の楽しさをさらに広げると説明されています。

 このアクティ・スポーツについて、SNSなどではさまざまな意見が投稿されています。

 デザインに関しては、「荷台サイドとリア格好いいなあ」「斜め後ろの姿は“バモス”じゃ無いですか!サイドパネルの微妙な角度とか、意識してますね」「アメリカでめっちゃ売れそうなデザイン」「まんまアクティでなくてマイティボーイ風なのも良い」など、評価する声が多かったほか、テールのデザインがアクティの乗用モデル「バモス」に類似するという意見や、スズキのピックアップトラック「マイティボーイ」を思い出すユーザーもいるようです。

 また、「軽の中ではアクティ&バモス大好きだが、こんな趣味性の高い軽トラあったんだ」「めっちゃ欲しい」「このピックアップ売って…」「どっか再現してくれるお店ないかなあ」など市販化や同様のモデルの製作を求める声も。

 さらに「軽トラはスズキとダイハツだけが生産しているけど、多様性や競合という意味ではホンダや三菱にも頑張って欲しかったな」「ホンダさん、新型アクティでもいい。Nトラでもいいです。出してください」「低床のN-TRUCK出してくださいな」など、ホンダ独自の軽トラックの登場を待ち望む声もみられました。

※ ※ ※

 2023年10月に開催されるジャパンモビリティショー2023でも、アクティ・スポーツのような実用性と遊び心を組み合わせた魅力的なモデルが登場するか、注目が集まります。

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