話題の「ハイウェイホテル」って知ってる? 車中泊より断然快適! 高速降りずに「寝れる」場所とは
なぜハイウェイホテルは誕生したのか?
では、こうしたハイウェイホテルはどのような経緯で設置されたのでしょうか。
「E-NEXCO LOGDE 長者原SA店」などを運営しているNEXCO東日本の担当者は以下のように話します。
「『E-NEXCO LOGDE 長者原SA店』は東北道の概ね中間点に位置し、上下線に出入り可能なスマートインターチェンジがあります。
さらに大崎市内には名湯鳴子温泉群や鳴子峡などの多くの名所・観光地があるなど、東北道をはじめ、高速道路ネットワークを利用した東北各地への拠点としてのロケーションの良さがあるため、ハイウェイホテルの設置場所として適切であると考えました」
E-NEXCO LOGDE 長者原SA店は、東北道佐野SA店に続くNEXCO東日本で2店舗目のハイウェイホテルで、東北地点では初の出店となっています。
そんなE-NEXCO LOGDE 長者原SA店について、そのほかのハイウェイホテルにはないサービスや魅力があるといい、前出の担当者は以下のように話します。
「冬にはヒシクイ、マガン、オオハクチョウなどが飛来するラムサール条約湿地である化女沼(けじょぬま)に隣接し、エリア内の観察地から遠望できるなど景観に恵まれた立地となっています」
一方で、各ハイウェイホテルは新型コロナウイルス感染症の影響を受けた施設がほとんどとなり、E-NEXCO LOGDE 長者原SA店もその例外では無かったといいます。
「E-NEXCO LOGDE 長者原SA店の開業は2020年4月24日ですが、新型コロナウイルス感染症の影響などもあり、特に緊急事態宣言期間中はご利用が少ない時期もありました。
しかし最近では、お客さまに当施設の利便性を認知いただき、リピーターでのご利用も増えてきている状況です」
また中日本エクシスの担当者によれば、東名高速道路の足柄SAに設置されている「レストイン時之栖」も新型コロナウイルス感染症の影響を強く受けたといいます。
「新型コロナウイルス感染症が急増していた時期は利用客が減少傾向にありましたが、現在では多くのユーザーに利用していただいています」と話します。
どのハイウェイホテルも新型コロナウイルス感染症による影響を受けてはいるものの、さまざまな利便性から利用者数は徐々に急増傾向にある様子がうかがえます。
※ ※ ※
なお、宿泊料金はシーズンによって異なり、ゴールデンウィークや夏休みなどの利用者数が多くなるシーズンでは料金が高くなっているため、利用の際には注意が必要です。
中日本エクシスって何?
そんな普及率皆無のチープネタのオススメなら肝心の金額や利用方法は?! 冷やかし揶揄に恥ずかしくて言えないのか?! 中身空っぽで下らな過ぎる
宿泊できるホテルより、レストイン多賀のようにお風呂&仮眠室を安く利用できる施設を増やしてほしいな。コロナの影響で仮眠室に雑魚寝は難しい状況なのかもしれないけど、お風呂入った後で車内で仮眠ってだけでも長距離移動にはありがたい。
トラックドライバー曰く、夏は長距離運行でシャワーがあるだけでもありがたい。
ということなので、宿泊所ほど費用がかからないでしょうから、24時間使えるコインシャワーだけでもSAを1つ飛ばしくらいで設置希望。キャンパーも汗を流せるだけで有り難いかと。寝るのはトラックもキャンパーも車の中で十分だから。