話題の「ハイウェイホテル」って知ってる? 車中泊より断然快適! 高速降りずに「寝れる」場所とは
ゴールデンウィークの長期休暇期間では、高速道路を利用した長距離のドライブに出かける人もいるかもしれません。そこで便利なのが「ハイウェイホテル」という宿泊施設ですが、いったいどのようなサービスを受けられるのでしょうか。
高速道路のSA/PAに設置されている「ハイウェイホテル」って何?
毎年ゴールデンウィーク(GW)の時期に各高速道路では大規模な渋滞が発生します。
そんな多くの人が移動するなかで、注目を集めているのが高速道路を降りずに宿泊が可能な「ハイウェイホテル」という宿泊施設ですが、いったいどのような施設なのでしょうか。
ハイウェイホテルとは、その名の通り、高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に設置されている宿泊施設です。
このハイウェイホテルには、一般的なホテルなどの宿泊施設と同様、テレビや冷蔵庫、Wi-Fiなどの設備が備わっているほか、シングルやダブルなど用途に合わせたタイプの客室を選ぶことができます。
また、ホテルによっては無料の軽食サービスが用意されている場合や、レストランやフードコートなど、さまざまなサービスが提供されています。
そんなハイウェイホテルの魅力のひとつには、高速道路を降りることなくホテルにチェックインすることができるという点が挙げられます。
一般的な宿泊施設を利用する場合は、高速道路を降りる必要があり、高速道路は利用するのに通行料金にくわえて、利用料金がかかってしまいます。
もし一度高速道路を降りてしまった場合、再度利用する際にさらに追加で料金がかかってしまいます。
こうした手間を考えると、高速道路を降りずに宿泊が可能であるハイウェイホテルは、出張や長時間のドライブでの疲れを癒すのにピッタリな施設といえます。
現在、このハイウェイホテルは東北自動車道の「E-NEXCO LOGDE 佐野SA店」「E-NEXCO LOGDE 長者原SA店」。
東名高速道路の「レストイン時之栖(足柄SA 上り線)」、「ファーストラウンジ豊田上郷(上郷SA下り線)」、名神高速道路の「レストイン多賀(多賀SA下り線)」。
関門自動車道の「ファミリーロッジ旅籠屋 壇ノ浦PA店(壇之浦PA)」、山陽自動車道の「ファミリーロッジ旅籠屋 宮島SA店(宮島SA上り線)」などに設置されています。
なお、中日本エクシスの担当者は以前の取材時に「新型コロナウイルス感染症流行前後で利用するユーザー層や需要などには変化が見られます」と話していました。
またハイウェイホテルを利用するユーザー層については、ビジネス・ファミリー・トラックドライバー・バスドライバーなど多岐に渡っているといいます。
中日本エクシスって何?
そんな普及率皆無のチープネタのオススメなら肝心の金額や利用方法は?! 冷やかし揶揄に恥ずかしくて言えないのか?! 中身空っぽで下らな過ぎる
宿泊できるホテルより、レストイン多賀のようにお風呂&仮眠室を安く利用できる施設を増やしてほしいな。コロナの影響で仮眠室に雑魚寝は難しい状況なのかもしれないけど、お風呂入った後で車内で仮眠ってだけでも長距離移動にはありがたい。
トラックドライバー曰く、夏は長距離運行でシャワーがあるだけでもありがたい。
ということなので、宿泊所ほど費用がかからないでしょうから、24時間使えるコインシャワーだけでもSAを1つ飛ばしくらいで設置希望。キャンパーも汗を流せるだけで有り難いかと。寝るのはトラックもキャンパーも車の中で十分だから。