トヨタ新型「クラウンセダン」お披露目! 全長5m超え「正統派」の反響多し! 世界最大のセダン市場で受け入れられるのか

2022年12月に中国で開催された広州モーターショーでは、16代目クラウンシリーズに追加される予定の新型「クラウンセダン」がお披露目されました。世界有数のセダン市場である中国において受け入れられるのでしょうか。

中国で披露された新型「クラウンセダン」 世界有数のセダン市場でどうなる? 

 2022年7月に世界初公開されたトヨタの16代目となる新型「クラウン」。新たに「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」といったボディタイプを設定します。
 
 そうしたなかで伝統の正統派セダンを継承する「クラウンセダン」は、中国でも展開されることが明かされていますが、どうのような展開となるのでしょうか。

その存在感はまさにホンモノ! 2023年に登場が予定されるトヨタ新型「クラウンセダン」 世界有数のセダン市場ではどうなるのか?
その存在感はまさにホンモノ! 2023年に登場が予定されるトヨタ新型「クラウンセダン」 世界有数のセダン市場ではどうなるのか?

 新型クラウンシリーズの第1弾である「クロスオーバー」が2022年9月に発売されてからおよそ6か月、街を走る姿を見かける機会も徐々に増えてきました。

 今後は、2023年に「スポーツ」「セダン」「エステート」の3種類が追加されることが明らかにされています。

 そのなかでセダンを継承する新型クラウンセダンについて、ワールドプレミア時には「新たなフォーマル表現でショーファーニーズにも応える正統派セダン」として登場するといい、ボディサイズは全長5030mm×全幅1890mm×全高1470mm、ホイールベース3000mmという情報のみが公開されています。

 また2022年12月に中国で開催された広州モーターショーに新型クラウンセダンがお披露目されています。

 広州ショーでクロスオーバー(中国名:クラウン スポーツクロス)と並んで出展された新型クラウセダンは、一見すると日本国内で発表されたものと同じもののように見えます。

 しかし、よく見ると、広州モーターショーに出展された個体には、左後方部にフューエルリッドが備わっており、内燃機関を持つモデルであることが暗示されていました。

 これまでのクラウンは、日本国内を中心に販売されており、海外では中国でも長く展開されてきました。

 一方、新型クラウンシリーズは、グローバルモデルとして世界の主要市場で販売されることが決定しています。

 その中核を担うのはクラウンクロスオーバーですが、それ以外のボディタイプについても、順次主要市場へ投入される見込みです。

 そのなかでも、世界最大の新車販売市場である中国は新型クラウンシリーズにとって最も重要な市場のひとつとなります。

 すでに販売が開始されたクラウンクロスオーバーに期待がかかることはもちろんですが、世界有数のセダン市場である中国で新型クラウンセダンがどのように評価されていくのかにも注目が集まります。

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7件のコメント

  1. 日本車はなぜこうもデザインがダサイのか?
    ドアハンドルがちゃちい。
    ディティールをこだわらないと。
    その点、旧車のデザイナーは秀逸だった。

  2. 日本車なのに機械式駐車場に駐車できないセダンとか終わってるだろ

    • 国内なんてとっくに見限ってるので仕方ないよ。

  3. SUVだと威厳も糞もないなど思ったが、コレは有りだと思う。

  4. ー皿ー

  5. どこがセダン?
    クーペて感じでクロスオーバーとさして変わらない。
    クラウンは210系が最終だね

  6. 今までで一番品のない「クラウン」金持ちのヤクザしか買わないデザイン。

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