マツダ北米向け新型「高級3列SUV」日本で特別展示! 全長5m超な「CX-90」実車登場に「迫力スゴイ」 興奮の声続出!
広島県のマツダ本社に併設されるマツダミュージアムにて新型「CX-90」が特別展示されました。ユーザーからはどんな反応があったのでしょうか。
「迫力スゴ!」 北米向け新型「CX-90」にユーザーの反応は
マツダの米国法人は2023年1月31日(現地時間)に新型3列シートSUV「CX-90」を世界初公開。
そんななか2023年3月4日、広島県のマツダ本社に併設されるマツダミュージアムにて実車が日本で初公開されました。実際に目にしたユーザーからはどんな反応があったのでしょうか。
マツダは、過去2021年10月にSUVのラインナップを拡充させる計画「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表しており、日本や欧州市場では「CX-60」や「CX-80」を展開すると公表。
北米市場では「CX-70」や今回世界初公開された新型CX-90が展開されることを明らかにしています。
そして、第一弾となるCX-60に次いで登場したのが新型CX-90となり、3列シート・ワイドボディを持つフラッグシップSUVです。
日本でのラインナップに比べ、北米市場では存在感やサイズ感の大きさが大きな特徴で、新型CX-90は、マツダ車のなかで最も大きいサイズ感であるといいます。
公開されたスペックを見ると、新型CX-90 米国仕様(2024年モデル)のボディサイズは、全長約5121mm×全幅約1994mm×全高約1745mm(シャークフィンアンテナ含む)、ホイールベース約3119mm。
日本で展開されるCX-60では、全長4740mm×全幅1890mm×全高1685mm、ホイールベース2870mmと、かなりサイズに違いがあることが分かります。
新型CX-90は日本での展開予定はなく、あくまで北米市場向けのモデルですが、今回広島県のマツダ本社に併設されるマツダミュージアムにて特別展示が行われています。
マツダミュージアムの開館日は、通常月曜日から金曜日までの平日のみですが、2022年7月からは第1土曜日に特別開館日を設けており、定員は300人限定とかなり限られた人数といえます。
実車を目にしたユーザーからはさっそく、「日本には導入されないモデル、かなり大きく感じた」「デカイ!存在感ある」「かなり迫力ある!」など、新型CX-90に興奮するユーザーの声がSNSで見られています。
ユーザーのなかには「朝イチの便でミュージアムへ」との声もあるなど、マツダの熱烈なファンと思われるユーザーも駆けつけている様子がうかがえます。
このほか、米国向けに展開される「CX-50」も展示されており、こちらも実車を見たユーザーからの反響が見られました。
新型CX-90は、2023年春に米国で発売される予定です。
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なお、マツダミュージアムの見学料金は無料ですが、見学受付は完全予約制で、定員および申込上限については、9時から12時の午前の分150名、12時から16時の午後の分で150名(最終入場は15時)と決まっています。
土曜日特別開館の受付は開催日前月の第3金曜日に開始され、次回は2023年3月17日に募集開始されます。
締切は開催日の2日前9時までですが定員に達した時点で募集が終了するので、応募する際には注意が必要です。
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