北関東道接続の国道408号「真岡南バイパス」一部が4車線化! 南北100kmを結ぶ高規格道路への第一歩!

国道408号真岡南バイパスの一部区間が、完成4車線として供用開始されます。

国道294号から2.1kmの区間が4車線に

 国道408号真岡南バイパスの一部区間が、2023年2月9日15時頃から4車線化されます。

国道408号真岡南バイパスの状況(画像:栃木県)
国道408号真岡南バイパスの状況(画像:栃木県)

 真岡南バイパスは、北関東道の真岡ICに接続し、鬼怒川左岸工業団地群の産業活動を支えている道路です。

 2021年3月に暫定2車線で開通し、現在、完成4車線化に向けて整備が進んでいます。

 今回、暫定2車線から完成4車線となるのは、全長3.5kmのうち国道294号から北関東道交差付近までの2.1km区間です。

 なお、真岡南バイパスは、常磐道の谷和原ICから東北道の矢板ICまでを南北に結ぶ全長約100kmの地域高規格道路「常総・宇都宮東部連絡道路」の一部を構成します。

 この道路は、国道294号常総バイパスや国道408号鬼怒テクノ通り(真岡南バイパス含む)、宇都宮高根沢バイパス、国道4号氏家矢板バイパスなどで構成されます。

 真岡バイパスでは、今後も主要交差点の立体交差化を含めた4車線化の整備が継続されます。

【地図】国道408号「真岡南バイパス」のルートを見る(6枚)

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