ホンダが新型「シビックタイプR」でスーパーGT参戦ってマジ! まさかのFR化!? SNSで大反響!

ホンダは新型「シビックタイプR」をベースとした「シビックタイプR-GTコンセプト」で、2024年からスーパーGTに参戦することが発表されました。これについて、SNSではどのような反響があるのでしょうか。

コンセプトカー部門で最優秀賞を受賞

 ホンダは東京オートサロン2023(2023年1月13日から15日に開催)で「シビックタイプR-GTコンセプト」を初公開しました。
 
 同コンセプトカーは2022年9月に発売された新型「シビックタイプR」をベースとした、レース専用車両のデザインの方向性を示すコンセプトモデル。これまでの「NSX-GT」に代わって、2024年のスーパーGTシリーズGT500クラスへの参戦に向けてHRC(ホンダ・レーシング)が開発を進めています。

新型「シビックタイプR」ベースのGT500参戦車両(コンセプトカー)
新型「シビックタイプR」ベースのGT500参戦車両(コンセプトカー)

 スーパーGTは市販車をベースとしたマシンで競い合うレースです。シビック タイプR-GTが参戦予定のGT500クラスのほかにGT300クラスがあり、マシンの性能が異なる両クラスが混走するのも見どころのひとつです。

 今回初公開されたシビック タイプR-GTコンセプトは、レース用のエアロパーツや大型GTウイングなどを装着していますが、ヘッドライトやフロントグリル、テールライトにベース車の面影が残っています。

 GT500クラスのレギュレーションは、全車共通のカーボン製モノコックとGTウイング、2リッター直列4気筒ターボエンジンをフロントに搭載し、駆動方式は後輪駆動(FR)に統一されています。

 そのため、ベースの新型シビック タイプRは前輪駆動(FF)ですが、GT500の参戦車両はFRになることが予想されます。

 このシビック タイプR-GTコンセプトについて、SNSではさまざまな反響が寄せられています。

「おおお! 次はシビックベースなんですね!」「まさかのシビックタイプRがベース! 意外すぎた!」「シビックでGT500参戦! これはスゴいことになった」といった、驚きと期待を隠しきれない声が続出しています。

「スーパーGT参戦のシビックタイプR超カッコイイ!」「スタイリッシュでいいと思います!」などデザインに着目するコメントもありました。

 さらに、「まさかのFR化?」「シビックベースって事はFFか!?って一瞬思ったけど、見た目がシビックベースってだけで中身は別物ってことね!」といった、代々FF仕様のみの展開であったシビック タイプRがGT500に参戦することで、駆動方式がどうなるのかということに興味を持つ投稿も見受けられました。

※ ※ ※

 シビック タイプR-GTコンセプトは、東京オートサロン2023で開催された「東京国際カスタムカーコンテスト2023」において、コンセプトカー部門で最優秀賞を受賞しました。

 最優秀賞受賞に際し、HRC 代表取締役社長 渡辺康治氏は次のようにコメントしています。

「シビック タイプR-GTコンセプトがコンセプトカー部門 最優秀賞に選ばれたことを大変光栄に思います。東京オートサロンを皮切りに、皆さまにこの車両をご覧頂ける機会を用意していきます。ホンダのピュアスポーツモデルである『TYPE R』の名を冠したマシンで戦う2024年シーズンのスーパーGTにご期待ください」

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1件のコメント

  1. 会議でシビックと意見が一致したとか言ってるが、ミニバンと軽自動車しか作ってないから。GT300はNBOXかな?
    HONDAはすぐにやめちゃうんだよな。作り続けてブランドを育てる気力も体力もない。今や過去の遺産(イメージ)を食い潰してる感じだな。F1もやめるだの復活だのとゾンビのよう。
    残念な気持ちでいっぱいです。s2000は良かった。

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