ピッカピカ! 日産「ゴールデン・キャシュカイ」爆誕!? “最も売れた”SUVの光り輝く「特別仕様」とは

2023年1月5日、日産のヨーロッパ法人は、同社のクロスオーバーSUV「キャシュカイ」が2022年の英国で最も売れたクルマとなったこと発表しました。これを記念し、光り輝くゴールドのキャシュカイを製作したようです。

金ピカの日産「キャシュカイ」は販売台数トップのトロフィー?

 2023年1月5日、日産のヨーロッパ法人は、同社のクロスオーバーSUV「キャシュカイ」が2022年に英国で最も人気のある車種となり、英国生産のモデルとして24年ぶりに年間販売台数のトップに立ったと発表しました。

 これを記念し、光り輝くゴールドのキャシュカイを製作しました。

光り輝くゴールドのラッピングを施した日産「キャシュカイ」
光り輝くゴールドのラッピングを施した日産「キャシュカイ」

 キャシュカイは、日産が国外で展開するクロスオーバーSUV。その初代モデルのみ、過去に日本でも「デュアリス」として販売されていました。

 2021年2月18日に欧州で世界初公開された、現行型となる3代目モデルのボディサイズは、全長4425mm×全幅1835mm×全高1625mm。国内で販売されている車種でいえばトヨタ「カローラクロス」に近いコンパクトSUVクラスに属します。

 プラットフォームは、ルノー日産三菱アライアンスで共同開発されたCMF-Cプラットフォームを採用。

 ロンドンのパディントンにある日産のデザイン センター「Nissan Design Europe」でデザインされたというエクステリアは、ひと目で日産車とわかる大型のVモーションフロントグリルや、ブーメラン型テールランプを採用。ボディの前方から後方に向かって跳ね上がる流麗なキャラクターラインを持ちます。

 パワートレインには、1.3リッターエンジンにCVTもしくは6速MTを組み合わせたマイルドハイブリッドモデルと、1.5リッターエンジンのシリーズハイブリッドシステムを搭載した「e-POWER」モデルが用意されます。

 なおキャシュカイは2007年登場の初代より、英国の日産サンダーランド工場で製造されており、日産によるとこれまでに世界で約380万台が出荷されているといいます。

 そんなキャシュカイですが、英国の自動車製造・販売協会(SMMT)が発表した数字によると、2022年で最も売れたクルマとなったとのことです。

 SMMTによると、2022年に英国内のディーラーで販売されたキャシュカイの台数は合計4万2704台。2022年12月単月では3506台を記録しました。

 キャシュカイはこれまでも3世代に渡り英国の販売ランキング上位に位置し続けるロングセラーモデルでしたが、年間通しての1位獲得は初だといいます。

 この達成を記念し、英国内の日産社員7000人に敬意を表して、光り輝くゴールドのラッピングを施した“専用キャシュカイ”が製作されました。

 今回の発表について、日産の英国法人代表「アンドリュー・ハンバーストーン」氏は、以下のようにコメントしています。

「キャシュカイが、英国のユーザーの琴線に触れたことは素晴らしいことです。この16年間、このクルマがますます成功を収めていることに、私たちは本当に感激しています。

 これは、英国中の日産の優れたデザイン、エンジニアリング、生産、販売チームのスキルと才能を称えるにふさわしいものです」

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1件のコメント

  1. 早く日本でキャシュカイを売るべき
    キックス、エクストレイルの間を埋めるsuvが日本の日産には無い

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