一番売れてる軽EV日産「サクラ」に「90周年記念車」登場! 毎日に彩りをもたらす軽電気自動車の魅力とは【PR】
2023年に日本で1番売れたEV車である日産「サクラ」ですが、日産自動車の創立90周年記念モデルがあるのをご存じでしょうか? 今回はサクラの魅力に迫るとともに、特別仕様車である「サクラ 90周年記念車」を彩る特別装備や、その特徴について解説します。
2023年に日本で1番売れたEV車の日産「サクラ」その理由はズバリ!
2023年に日本で販売されたEV(電気自動車)は約6万8000台ですが、その内の半分以上となる3万7140台を販売したダントツ人気のEVがあるのをご存じでしょうか。
それが日産「サクラ」。軽自動車の規格で作られたEVです。それにしても、たった1台の軽自動車規格の電気自動車がEV全体の販売台数の半分以上を占めるってすごいですよね。
サクラが売れた理由。それはサクラが最も「理にかなっていて親しみやすいEVだから」にほかならないでしょう。その魅力はなんといっても日常の足として便利なパッケージングと価格です。
サクラは軽自動車規格なので車体サイズ(全長3395mm×全幅1475mm)が小さく、日本の狭い道や駐車場でも扱いやすいのが大きな特徴となっています。
また、価格も254万8700円(消費税込み)から(55万円の補助を受けられる購入補助金を含めて考えれば約200万円から!)と、EVとしては手が届きやすい価格も大きな支持を集めた理由と言っていいでしょう。
EVは高価なバッテリーを搭載する必要があって、一般的にガソリン車やハイブリッドカーに比べて価格が高くなりがち。しかし、サクラなら「ガソリン車との価格差」をそれほど意識しなくても選べるから、EVへの第一歩を踏み出すハードルが低いというわけです。
大人気EVのサクラに 特別仕様「90周年記念車」が登場
そんな大人気EVのサクラに、特別仕様車の「サクラ 90周年記念車」が登場しました。90周年記念といっても、もちろんサクラが90周年を迎えたわけではありません(サクラのデビューは2022年)。
では何の90周年かといえば、日産自動車の創立90周年。1933年に創立され、2023年に90周年を迎えたというわけです。
それを記念して日産の電動車(EVとハイブリッドカー)に登場した90周年記念車シリーズは、レッドのボディカラーをイメージカラー(他のカラーも選べる)とし、ボディにはカッパーのアクセントを追加。
昨年の「ジャパンモビリティショー」で先行公開されていたので、日産ブースで実車を見た人もいるかもしれませんね。
ちなみにカッパーとは「銅」のこと。明け方の力強く希望に満ちた空をイメージさせる色であると同時に、電動化に向けて世界をリードする“新しい日産のはじまり(夜明け)”も象徴しているのだとか。
「サクラ 90周年記念車」ではそんなカッパーのアクセントをルーフサイドやドアミラーなどに配し、ブラックのアルミホイールを組みあわせて特別なスタイリングを演出。通常モデルのサクラよりも、ひときわ上質な印象です。
「サクラ 90周年記念車」“だけ”の特別装備
そしてインテリアはシートに注目。柔らかくて肌触りのよさに驚く、特別なシート表皮が使われているのです。
次世代のシート素材として日産が独自開発した「テーラーフィット」は“触感”と“柔らかさ”を徹底的に追求。本革や織物を超える収縮性は快適な座り心地を誰もが実感できるといい、上質感、優しく包み込まれる感覚、居心地の良さなどをもたらしてくれるのがいいですね。
このシートはサクラの通常モデルには設定のない「サクラ 90周年記念車」だけの特別装備なので、この特別な仕立てを手に入れるために90周年記念車を選びたくなってくるほどです。
ちなみに「テーラーフィット(TailorFit)」というネーミングはしっかりと体を包み込んでくれるテーラー仕立ての服のように、座る人に安心感と高級感を提供したいとの思いを込めたものといいます。確かに特別感があります。
特別感といえば、サクラの通常モデルには設定のない、「サクラ 90周年記念車」だけのディーラーオプションとして設定される専用のアクセントデカールも特別感が見逃せないアイテムです。
ボンネットフードに貼る「フードアクセントデカール」とテールゲートのナンバープレート脇に貼る「バックドアアクセントデカール」の2つがあるのですが、なんと、いつも見えるストライプに加えて暗い場所で光を当てたときだけ見える「隠れストライプ」が仕掛けられているのです。
ちょっとイタズラっぽい遊び心が楽しいですね。せっかく「サクラ 90周年記念車」を選ぶのなら、こんな特別なアクセサリーも装着したくなってきます。