話題沸騰のドラマ「silent」今夜最終回! 劇中の日産車に注目!?「マーチ→ノート」リアルな演出も!
連続ドラマ、木曜劇場「silent」は、日産自動車が提供していることもあり、日産車が登場します。どのようなクルマが“出演”しているのでしょうか。
ドラマ「silent」に登場する日産車は何?
川口春奈さんと目黒蓮さん(Snow Man)が出演する連続ドラマ、木曜劇場「silent」(フジテレビ系、毎週木曜 午後10時)が2022年12月22日に最終回を迎えます。
川口春奈さん演じる主人公の青羽紬が、本気で愛するも別れることになってしまった高校時代の恋人・佐倉想(目黒蓮さん)と8年の時を経て再会……。2人が、待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていく、切なくも温かいラブストーリーが話題を集めています。
そんなsilentでは、佐倉想の母・律子(篠原涼子さん)が運転する日産車も一部で注目されています。
劇中で使われているのは日産「マーチ」。想が高校を卒業して上京するとき、律子がクルマで駅まで送るというシーンで登場します。
8年前(2014年)のシーンを描いていることもあり、現行モデル(4代目・2010年から2022年8月)ではなく、ひと世代前の3代目「K12型」(2002年から2010年)を使用。優しいピンク色の女性らしいボディカラーの車両です。
SNSでは、「お母さんのマーチのヘッドライトのくすみ具合がリアル」「今回『おっ』って思ったシーンのひとつが、旧型の日産マーチ。経年劣化でライトが曇ってるの。あのクルマ一台だけで、時代感はもちろん、ごく普通の一般家庭感が表現されてる」など、マーチに着目する投稿が見受けられました。
そして8年後、実家に帰ってきた想をふたたび駅まで送る母・律子のクルマは日産「ノート」に替わっています。現行モデル(2020年登場)ではなく、先代の2代目モデル(2012年から2020年)。レッドが華やかな車両が用いられました。
マーチからノートへの買い替えはリアルなチョイスといえ、「マーチがノートに」「想のママのクルマが8年前は日産マーチだったのに現代では日産ノート(しかもひとつ前のモデル!)になっているのがすごい!」と感心する書き込みも。
ドラマやバラエティでは、登場するクルマのエンブレムを隠すこともありますが、silentは日産自動車が提供していることもあり、エンブレムは隠すことなくそのまま映し出されています。
実は、マーチで想を駅まで送るシーンでは、ロータリーに停まっているミニバンも日産「セレナ」だったりします(2014年当時には設定されていないe-POWER車なのが惜しいところ)。
セレナの前に駐車している車両のエンブレムは隠されていることから、日産車のみ出演OKとなっているようです。
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日産はsilentとコラボした、新型軽EV「サクラ」のオリジナルCMを放送しています。
ドラマとの関連性を持たせ、紬の親友・横井真子(藤間爽子さん)が、新型サクラのEVならではの加速や、駐車支援システム「プロパイロットパーキング」を体験するというもの。
最後に「紬!」と呼びかけるシーンもあるなど、silentファンにとってうれしい演出も楽しめます。
目黒蓮さんの役名の苗字が「サクラ」ということもあり、新型サクラのPRにはうってつけといえそうです。
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