ハイソすぎる「オシャ内装」はレクサス超え!? 新型高級SUV マツダ「CX-60」は全7パターンの贅沢仕様
「Lパッケージ」には唯一の「グレージュ」内装仕様も
9月に先行発売されたディーゼルハイブリッドモデルに加え、3.3リッターディーゼルターボ「SKYACTIV-D 3.3」搭載の「CX-60 XD(以下ディーゼルモデル)」、2.5リッターガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」搭載の「CX-60 25S(以下ガソリンモデル)」を設定。
さらに、マツダ初となるプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」搭載の「CX-60 PHEV(以下PHEVモデル)」と、新型CX-60には全4タイプのパワートレインが用意されています。
そのうちディーゼルモデルとガソリンモデルの上級グレードは「エクスクルーシブ モード」で、前出のピュアホワイトもしくはブラックのナッパレザーから選択できます。
続く「Lパッケージ」は通常の本革シートとなり「ブラックレザー」に加え「グレージュレザー」が選択できます。
そのうちベージュ系内装色はこのLパッケージだけで選ぶことができます。
そしてPHEVモデル、ディーゼルモデル、ガソリンモデルに設定される「Sパッケージ」と、ディーゼルモデルのみに設定されるベーシックな「XD」がブラック内装のファブリックとなります。
なおPHEVモデルは、前出のプレミアム モダン、プレミアム スポーツ、エクスクルーシブ モダン、エクスクルーシブ スポーツの設定もあります。
このように新型CX-60は内装パターンが全7種類も用意されています。
近年のニューモデルのなかでもここまで多いモデルは珍しく、新型CX-60が非常に贅沢なバリエーション展開となっていることがわかります。
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マツダは11月24日、新型CX-60の発売時期について、先行発売を開始したディーゼルハイブリッドモデル以外の一部仕様について、当初の予定よりも遅らせると発表しています。
遅れるのはCX-60 XDとCX-60 25Sで、CX-60 PHEVについては当初の予定通り、12月上旬以降の工場出荷となる見込みです。
その理由についてマツダでは「商品の作り込みに今しばらくお時間を頂戴することとなりました」と説明しています。
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