11か所が「ETC専用化」 NEXCO西日本管内で初! 対象となるキャッシュレス料金所は?

NEXCO西日本管内の高速道路料金所11か所が、ETC専用に変わります。

2023年春からETC専用料金所に

 ETCの普及を踏まえ、NEXCO西日本の高速道路では、2023年春から11か所の料金場がETC専用に変わります。対象となる料金所は次のとおりです。

高速道路本線における案内イメージ(画像:NEXCO西日本)
高速道路本線における案内イメージ(画像:NEXCO西日本)

・新名神高速:茨木千提寺
・第二京阪:城南宮南(入口)、伏見(入口)、交野北(入口)
・浜田道:瑞穂
・高松道:津田東
・徳島道:美馬
・高知道:伊野
・今治小松道:東予丹原
・東九州道:都農
・長崎道:多久

 国土交通省と高速道路会社6社は2020年12月、ETC専用化などの行程表を公表し、料金所のキャッシュレス化・タッチレス化を計画的に推進していくこととしています。NEXCO西日本によると、今回の11料金所が同社管内では初めてのETC専用料金所です。

 なお、これら11料金所があるIC付近では、高速道路本線や一般道の標識にETC専用であることを示す標識板が追加される予定です。

【画像】事前に把握! 高速の「ETC専用」料金所を路線図で見る(17枚)

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