1億円超えは確実か!? トヨタ「2000GT」ホワイトボディ輝く個体が中古車市場に見参! 337台中の1台とは
1億円超え必至!2000GTが中古車市場に登場
総生産台数がわずか337台とされている2000GTは、クラシックカー・オークションなどに登場すると、日本車のなかではトップクラスの価格で取引されることが珍しくありません。
近年では、2020年に「ソーラーレッド」に彩られた希少な左ハンドルの個体が91万2500ドル(約1億2775万円)で落札されており、それ以外にもオークションに登場した個体のほとんどが1億円前後の価格で取引されています。
とはいえ、2000GTは現存する個体のほとんどが国内外のミュージアムやコレクターによって所有されているため、通常の中古車市場に登場することはほとんどありません。
ただ、2022年11月17日現在、国内外の名車を多く取り扱う「ガレージカレント」にて、「ペガサスホワイト」に輝く2000GTが販売されており、SNSを中心に話題を集めています。
1968年式の前期型というこの個体は、10万kmを超える走行距離となっているものの、機関系はしっかりと整備されているようです。
また、内外装のコンディションは非常に良好のようで、ボディはもちろん、内装のウッド部分やレザーシートにもキズやクラック、ヤレなどは見当たりません。
まさに「ミュージアム・コンディション」といえるほどの個体ですが、それだけに価格もクラシックカー・オークションレベルの1億円超えは必至となっているようです。
ただ、中古車市場に流通することがほとんどないモデルであるだけに、手に入れたいと思うユーザーにとっては千載一遇のチャンスといえます。
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昨今のクラシックカー相場を見ると、現存する希少車の価格は年々高騰しており、日本を代表する名車のひとつである2000GTの相場も、今後さらに上昇することが確実視されています。
そう考えると、いまが2000GTを手頃に手に入れられるチャンスといえるかもしれません。
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