超希少な斬新「赤ボディ」輝くロングノーズが美しい! 新車時2000万円の2人乗りスポーツ「GT MF4」がSNSで話題! 正体はいかに

超希少!? ドコから見ても美しい日本の中古車市場で発見された個体とは

 日本国内では、東京・世田谷の「エリートスポーツ」によって輸入販売がおこなわれていたヴィーズマンですが、その販売台数はごくわずかだったようです。

 しかし、2022年11月13日現在、愛媛県新居浜市の「トータルカーサービスジェイ」では、1台のGT MF4が販売されており、希少車を愛するSNSユーザーの間で話題となっています。

 販売されているGT MF4は、2008年式のもので走行距離はおよそ1万5000km。

 エクステリアカラーはメタリックの美しいワインレッドで、そこにベージュ×ワインレッドのインテリアがマッチしています。内外装ともにコンディションは上々で、目立つキズやヤレはありません。

 スペアキーや記録簿も残っており、管理が行き届いた1台といえそうです。

 トータルカーサービスジェイの担当者によれば「BMW製のエンジンを搭載していることからもわかるように、いたってふつうのクルマ」といいます。

再出発したヴィーズマンが新たに発表した全電動コンバーチブルスポーツカー「サンダーボール」(Photo:wiesmann.com)
再出発したヴィーズマンが新たに発表した全電動コンバーチブルスポーツカー「サンダーボール」(Photo:wiesmann.com)

 希少車ということもあり引き合いは少なくないようですが、海外からの問い合わせが多いようです。

 価格は「応談」となっていますが、新車価格が2000万円を超えるモデルだけあり、中古車となった現在でも相応の価格を維持しているといいます。

※ ※ ※

 ハンドクラフトによるヴィーズマンの流麗なデザインは、量産車ではとても実現できない特徴的なものです。

 そうしたクラフトマンシップは、EVメーカーとして復活した新生ヴィーズマンにも引き継がれているようです。

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