レクサス最上級「LFA」の後継機! 流麗すぎる新型「エレクトリファイドスポーツ」SEMAショー2022に登場! 全固体電池採用か
2022年11月1日から米国・ラスベガスで開催されている「SEMAショー2022」にて、「レクサス」はブランドの未来を示す6台の車両を展示しています。その中にはLFAの後継機と言われる「エレクトリファイドスポーツ」の姿があります。
全固体電池が採用されるLFAの後継機「エレクトリファイドスポーツ」
2022年11月1日から米国・ラスベガスで開催されている「SEMAショー2022」にて、トヨタのプレミアムブランド「レクサス」はブランドの未来を示す6台のカスタムカーやコンセプトカーを展示しています。
その中には、レクサス最高峰のスーパーカー「LFA」の後継モデルといわれる「エレクトリファイドスポーツ」の姿がありますが、どのようなクルマなのでしょうか。
SEMAショー2022は、アメリカ・ラスベガスで2022年11月1日から4日まで開催される世界最大級のカスタムカーショーです。
レクサスは、ブランドの未来を示す「DSPORT IS 600+ プロジェクトビルド」や「LX 600 アーバン コンセプト」、「GX 460 オーバーランド コンセプト」など6台のカスタムカーなどを展示しています。
そのなかには、2021年12月14日にトヨタ・レクサスが行った「バッテリーEV戦略に関する説明会」で公開されたレクサス「エレクトリファイドスポーツ」の姿もありました。
エレクトリファイドスポーツは、レクサスにおいて伝説となっているスーパースポーツカー LFAの後継モデルといわれている、BEV(バッテリーEV)の次世代スポーツカーです。
ロングノーズショートデッキの美しいスタイルを持ちますが、レクサスで象徴的な、糸巻きの形を模した「スピンドルグリル」は備えていません。
これは、新型RXやRZなどの最新レクサス車からはじまった、ヘッドライトまわりなど含めプロポーション全体で示すフロントアイデンティティ「スピンドルボディ」の新たな表現とみられ、カリフォルニア州のデザイン施設「CALTY(キャルティ)」でデザインされました。
今回SEMAショー2022で、エレクトリファイドスポーツが展示されることを伝えるリリースの中でレクサスは以下のようにコメントしています。
「エレクトリファイドスポーツは、レクサスの次なる章を象徴するクルマです。
電動化の可能性を最大限に引き出し、公道とサーキットの両方であらゆる限界に挑戦するレクサス電動スポーツは、『全固体電池』の使用により、0-60mph(0-96km/h)加速のタイムが2秒台前半、航続距離が430マイル(約692km)を超える可能性があると想定されています」(編集部訳)
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エレクトリファイドスポーツは、全固体電池を搭載するスーパーカーとなるようですが、現在まで、パワートレイン等の詳細は明らかになっておりません。
「次期型LFA」や「LFA2」などと呼ばれているエレクトリファイドスポーツが、将来的にどのようなスペック・デザインとなって登場するのか、注目されます。
またレクサスの「エレクトリファイド」シリーズには、スポーツのほかにも“セダン”や“SUV”も発表されており、こちらの動向にも期待がかかります。
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