伊勢志摩スカイラインが「伊勢志摩 e-POWER ROAD」へ改称! 日産が“命名権”取得 12月に無料通行日も設定
三重県の「伊勢志摩スカイライン」が2022年11月8日より改称し、「伊勢志摩 e-POWER ROAD」になります。
日産初! 有料道路のネーミングライツ取得
三重県の伊勢市と鳥羽市を結ぶ有料道路「伊勢志摩スカイライン」(管理:三重県観光開発株式会社)が2022年11月8日(e-POWERの日)より「伊勢志摩 e-POWER ROAD」に改称されることになりました。
「e-POWER」とは日産独自の電動化技術で、「ノート」「セレナ」「キックス」「エクストレイル」に搭載されるハイブリッドシステムです。
エンジンは発電だけに使い、モーターのみで駆動するため電気自動車のような滑らかな走りをたのしむことが可能。このe-POWERによる運転の楽しさをより多くの人に知ってもらいたいということから、今回の改称が実現したということです。
標高555mの朝熊山を越えて伊勢市と鳥羽市を結ぶ全長16.3kmの有料道路である伊勢志摩スカイライン(伊勢志摩 e-POWER ROAD)は、広大な伊勢平野と大小いくつかの島々を散りばめた真珠の海が広がり、絶景ポイントも数多く、「天空のドライブウェイ」とも呼ばれています。
沿線には恋人の聖地「天空のポスト」や、伊勢湾を眺めながらの「展望足湯」、伊勢神宮の鬼門を守る名刹「金剛證寺」など見所もあり、「走ってたのしい」ドライブウェイです。
なだらかなアップダウンや緩やかなカーブもあり、絶景と爽快な走りを楽しめる同有料道路では、e-POWERによる100%電気の走りを遺憾なく発揮でき、運転する楽しさを存分に実感することができるといいます。
なお、改称を記念し、12月10日(土)と12月11日(日)の2日間は伊勢志摩 e-POWER ROADの通行料金が無料になります(通常の通行料金は種別によって900円から5100円)。
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すでに全国11か所の道路が「認定 e-POWER ROAD」となっていますが、有料道路のネーミングライツ取得は日産として初となります。
日産では今後もe-POWERの魅力を最大限に発揮でき、運転の楽しさを感じられる全国の道路を「e-POWER ROAD」として認定していく予定としています。
さらに、スペシャルアンバサダーの柳沢慎吾さんが出演するコンセプトムービーも公開。伊勢志摩 e-POWER ROADを「ノート e-POWER」で実際に走行した様子が収められています。
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