話題沸騰は必至!? 新型「クラウン」大公開で現地評判どうなる? デトロイトショーに実車展示を米トヨタが発表

トヨタは9月14日から9月25日まで開催されるデトロイトショーに新型「クラウン」を展示すると発表しました。

テーマは「Toyota in America」 米国での歩みを振り返りつつ、新型クラウンを展示

 2022年9月13日、トヨタは米デトロイトで9月14日から12日間にわたって開催される「North American International Auto Show(以下デトロイトショー)」に新型「クラウン」を展示すると発表しました。

もちろん左ハンドル!2022年末にアメリカで発売予定の「クラウン」
もちろん左ハンドル!2022年末にアメリカで発売予定の「クラウン」

 16代目となる新型クラウンは、フルサイズセダンのイメージを一新するモデルとしてグローバルモデルへと変貌を遂げ、2022年7月15日に米国で登場。日本国内では2022年9月1日より販売開始しています。

 力強い加速とハンドリングなど洗練された走りを実現するとともに、大胆な新デザインや快適性を備えました。

 米国の新型クラウンは、2種類のハイブリッドパワートレインを用意し駆動方式は全車4WD。「XLE」「Limited」「Platinum」という3グレードの展開となり、2022年末に発売される予定です。

 今年のデトロイトショーにおけるトヨタブースのテーマは「Toyota in America」。ケンタッキー、インディアナ、テキサス、ミシシッピ、アラバマの各地にある5箇所の工場が、米国の発展を支えていることに敬意を表すものです。

 約1600平方メートルのブース全体に設置されたサイネージには、アメリカにおけるトヨタの歩みを伝え、トヨタブランドの多様性と、レーシングモデルを含む現行モデルの進化を中心に紹介されます。

 ブースでは、アメリカ製モデル、トラックとSUV、電気自動車、レーシングモデル、GRモデルに焦点を当てた内容となります。

 また毎時間おこなわれるトヨタ・ライブを楽しむことができ、レーシングシミュレーターも設置される予定です。

※ ※ ※

 今回のデトロイトショーは、「Toyota in America」という大々的なコンセプトとなり、ブースにおいても米国でのトヨタの歴史を振り返るという、アメリカ要素の強い展示となります。

 そのなかで、長い歴史を持ちながらもほとんど国内がメインとなって販売されたクラウンが、米国人ユーザーにもお目見えされることで、どれほどの話題を巻き起こせるのか期待が高まります。

トヨタ・クラウン のカタログ情報を見る

【画像】左ハンドルだと雰囲気変わる? アメリカ仕様と日本仕様の新型「クラウン」! 違いを写真でチェック(34枚)

【買取査定】トヨタ車が高く売れる!?(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

【中古車】がお得!? 新車不足で人気沸騰

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

【新車サブスク】月々2万5千円代で、新車のハリアーが乗れちゃう!(外部リンク)

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー