ハーレー「ローライダーエルディアブロ」 「FXRT」を彷彿とさせる特別仕様車を世界限定1500台で発売

米国の老舗バイクブランド「HARLEY-DAVIDSON(ハーレーダビッドソン)」は、世界限定1500台(日本導入139台)の特別仕様車「Low Rider El Diablo(ローライダー エルディアブロ)」を発表しました。同モデルは9月17日(土)18日(日)に静岡・富士スピードウェイで開催されるイベント「ブルースカイヘブン2022」で展示されます。

ハーレーのクラシックなデザインを現行車に投入

 米国の老舗バイクブランド「HARLEY-DAVIDSON(ハーレーダビッドソン)」は、世界限定1500台(日本導入139台)の特別仕様車「Low Rider El Diablo(ローライダー エルディアブロ)」を発表しました。

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ハーレーダビッドソン「Low Rider El Diablo(ローライダー エルディアブロ)」
ハーレーダビッドソン「Low Rider El Diablo(ローライダー エルディアブロ)」

 ハーレーの歴史の中で特に印象的なモデルを現代技術によって生まれ変わらせる、シリアルナンバー入り限定生産の特別なシリーズ「アイコンコレクション」の最新モデルとなるローライダー エルディアブロは、2022年1月に発表され話題を集めたパファーマンスバガー(スポーツツアラー)「ローライダーST」をベースにした豪華な仕様の一台です。

 1986年に発売されたFXRTにインスパイアされたローライダーSTでは、排気量1923ccのMilwaukee-Eight 117 Vツインエンジンやハードバッグとフレームマウントフェアリングなどを採用していますが、ローライダー エルディアブロではパワートレイン、フロントエンド、マフラーをブラックアウトしたうえで、コロラド州ゴールデンにあるGunslinger Custom Paintの職人らによる手作業のカスタムペイントを施すことで外観を一新。

 FXRTを彷彿とさせるピンストライプの採用により上品な仕上がりとなっています。

ハーレーダビッドソン「FXRT」(1986年)
ハーレーダビッドソン「FXRT」(1986年)

 また、ローライダー エルディアブロではロックフォードフォズゲート社と共同開発したデジタル信号処理(DSP)技術を搭載したオーディオシステムを搭載。

 走行時でも最高水準のサウンドを発揮できるよう設計されているほか、Bluetoothデバイスとの接続や、アプリ連携による車速に応じたハンズフリー音量調整なども可能となっています。

 9月17日(土)18日(日)に静岡・富士スピードウェイで開催されるイベント「ブルースカイヘブン2022」で展示されるローライダー エルディアブロの価格(消費税10%込)は410万3000円となっています。

提供:バイクのニュース


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