ロンブー亮、日産「510ブルーバード」レストアを決断!「そんな宝物保管していたとは」
「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが、保有している日産3代目「ブルーバード」(510型)のレストアを開始すると公式YouTubeで報告しました。
ブルーバードの復活を決断
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが、自身のYouTubeチャンネルで、25年前に自身が購入した日産3代目「ブルーバード」(510型)のレストアを発表しました。
スズキ初代「カルタス1300GT-i」など、旧車をこよなく愛する亮さん 。25年前に購入したブルーバードは、結婚し子どもが生まれた後、大阪にあるカーショップに預けっぱなしだったそうです。
しかし子どもも成長したため、今回はブルーバードの復活を決断。亮さんの同級生で、各車種パーツメーカー「WALD」に勤める松本さんとともに、同車を預けるカーショップへ向かいます。
お店の前に到着すると、早速リフトの上にある「ブルーバード1600SSS改」とご対面。社長のタツミさんは「大分朽ち果てましたよ」と言いますが、言葉とは裏腹にかなり良好な状態を保っていました。
とくにエンジンはもう手が入っており、亮さんは見た瞬間「アレ? キレイ!」とうれしそうな声を上げます。問題点として、一部オイル漏れがあったり、外装の一部が割れたり錆びたりしていますが、今から50年前に製造されたクルマであるのを考えれば、十分すぎるほどでしょう。
動画のラストでは「みなさん、待っててください!」と笑顔で語る亮さん。また、おまけパートでは、タツミさんと松本さんがホイールの拡大やフェンダーの改造を匂わせていました。
果たして、レストア後のブルーバードはどんな車になるのか。視聴者からは「ブルーバード持ってたんすね!」「そんな宝物保管してたとは」といった驚きの声が続々。「復活楽しみにしています!」などと期待を寄せられていました。
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510型の日産3代目ブルーバードは、1967年に登場。当時としては珍しい四輪独立懸架を採用しており、トヨタ「コロナ」とともに「BC戦争」と呼ばれる熾烈な販売競争を繰り広げました。
また海外のラリーで好成績を残すなど、「ラリーの日産」のイメージを揺るぎないものにしたモデルでもあります。
今回動画で登場した「ブルーバード 1600SSS」は、そのブルーバードのハイパフォーマンスモデルです。「SSS」は「スーパー・スポーツ・セダン」を表し、よりスポーティな走行を可能にしました。
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