ホンダの軽「N-VAN」でガッツリ車中泊! 丸目レトロなサーフィン仕様「TRIP VAN」がオシャすぎる!?
ホンダの純正アクセサリーを手掛けるホンダアクセスが、軽商用バン「N-VAN」とミニバン「ステップワゴン」を用いた車中泊仕様などの提案をおこないます。
アウトドアで活躍する車中泊仕様のクルマ
近年のアウトドアブームを受けて、クルマのなかで寝泊まりする「車中泊」が注目されています。
ホンダ車の純正アクセサリーを手掛けるホンダアクセスは、「N-VAN」の車中泊仕様とサーフィン仕様を2022年9月24日・25日に開催される「アウトドアデイジャパン大阪2022」(大阪府大阪市)で展示する予定です。
車中泊仕様のN-VANとして、ホンダアクセスはさまざまなアイテムを用意しています。
車中泊でネックになりがちな「外からの視線が気になる」「外が眩しくて熟睡できない」といった悩みに応えるのが「プライバシーシェード」です。
すべての窓をシェードで覆うことができるので、車外からの明かりをシャットアウトするとともに、プライバシーを確保することが可能。吸盤で簡単に取り付けられます。
また、着替えなどに役に立つ「テールゲートカーテン」は、テールゲートを開けた状態でカーテンを取り付け、車両の後方をひとつの部屋として使うことが可能な商品です。
さらに、キャンピングカーメーカーのホワイトハウスと共同開発した「クイックエアマット」で完全にフラットなベッドエリアが完成。大人2人が寝ることができます。
N-VANを用いたカスタムとして注目されるのは「TRIP VAN(トリップバン)」で、「旅をしながらサーフィンを楽しむ人生」をテーマとしたモデルです。
トリップバンは、「サーフィンが趣味でビーチクリーン活動も始めた大学生が、日本中をサーフトリップする!」というテーマで制作されたコンセプトモデルとして東京オートサロン2019に出展。
エクステリアは、懐かしさを感じさせるレトロなグリルやバンパーを装着するとともに、
インテリアは、ハンドルやインパネ、ドアパネルにウッドを使用するほか、シートもアンティークソファのような合皮を採用。
ルーフキャリアの荷物が取りやすいようにリアゲートにハシゴを装着するほか、荷室の壁には小物などが掛けやすいボードが取り付けられるなど使い勝手も考慮され、サーフィンを楽しむには最適なモデルだといえます。
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さらに、2022年5月にフルモデルチェンジしたステップワゴンで、ホンダアクセスはシンプルなスタイルが特徴の「エアー」向けに、アクセサリー装着でギア感やアウトドア感を演出した「スポーツミックス」と、カスタム仕様の「スパーダ」向けに上質さや押し出し感を印象づける「エモーショナルソリッド」をラインナップしています。
アウトドアデイジャパン大阪2022では、これらのアクセサリー装着車をベースに、2列目キャプテンシートと同ベンチシートのそれぞれで車中泊を提案する予定です。
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