デカウイング装備でガッツリ武装!? 初公開のホンダ新型「シビックタイプR」イケイケ仕様がカッコいい!
新型シビックタイプRの純正アクセサリー仕様車が、富士スピードウェイで公開されたといいます。どのようなパーツが装備されていたのでしょうか。
カスタムされた新型「シビックタイプR」はもっとカッコいい!
ホンダの純正部品を手掛けるホンダアクセスは、2022年9月に新型「シビックタイプR」用の純正アクセサリー発売を予定しています。
そんななか、2022年8月6日・7日に富士スピードウェイにて開催された「スーパーGT 第4戦 富士」の会場で、新型シビックタイプR 純正アクセサリー仕様車が初公開されました。
公開された車両は、精悍なソニックグレー・パールの車両にさまざまなパーツを装着した仕様となります。
大柄かつ迫力あるデザインが特徴の「テールゲートスポイラー」は、同社が手掛ける「Modulo Xシリーズ」の開発で培った実効空力(日常の速度域でも体感できる空力効果のこと)の技術を投入。
ドライカーボン製とすることで標準品より約1kgの軽量化を果たしたほか、スポイラー下面には特徴的な造形の実効空力デバイスを配しています。
内装を見ると、テールゲートスポイラーと同じカーボン素材の「インテリアパネル」をセンターコンソールパネルとドアパネルに設定。
「シフトノブ」はブラックアルマイトにレッドレザーを組み合わせたデザインで、スポーティさを表現します。
同じくブラックアルマイト仕上げの「サイドステップガーニッシュ」や、乗降時にタイプRロゴを照らし出してオーナーを出迎える「パターンプロジェクター」も注目アイテムです。
今後の正式発売に向けて、期待が高まります。
※ ※ ※
新型シビックタイプRは、11代目「シビック(ハッチバック)」をベースに開発。
磨き上げられた専用の2リッターVTECターボエンジンに軽量かつ高剛性のボディが組み合わされ、究極のFFスポーツというコンセプトが掲げられています。
またホンダは、サーキットでスピードリミッターを解除して、安全かつ確実に速度制限(時速180km)以上の領域を楽しめる専用機能も用意しました。
それではここでクイズです。
2022年8月現在、ホンダが新型シビックタイプRでスピードリミッターを解除できると説明している国内サーキットの数は、全部でいくつでしょうか。
【1】1箇所
【2】8箇所
【3】13箇所
【4】20箇所
※ ※ ※
正解は【3】の13箇所です。サーキットの一覧は、次のとおりです。
・SUGOインターナショナルレーシングコース
・エビスサーキット
・モビリティリゾートもてぎ
・筑波サーキット
・袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ
・富士スピードウェイ
・スパ西浦モーターパーク
・鈴鹿サーキット
・セントラルサーキット
・岡山国際サーキット
・阿讃サーキット
・オートポリス
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。