トヨタが「型破り!?」な新型「クラウン」 16代目は「クロスオーバー・スポーツ・セダン・エステート」登場で観念をぶっ壊す! 第1弾クロスオーバーの反響は
気になる新型「クラウン」の販売店での反響は?
このように、従来のクラウンのイメージをいい意味で覆した今回の新型クラウンですが、販売店ではすでに多くの問い合わせがあり、実際に受注しているケースもあるようです。
関東のトヨタ販売店担当者は次のように話しています。
「今回の新型クラウンは非常に反響が大きいです。
新型クラウンを購入されたお客さまのほとんどは、“クラウン”という歴史あるブランド名をいい意味で意識せず、優れた“高級車”として購入している人が多いようです。
また、現行クラウンよりも購入者の年代が圧倒的に若いように感じます。
極端な例では、なかには10代のお客さまからも問い合わせがありました。
従来のクラウンの年齢層やイメージからは想像もつかないようなユーザー層で驚きを隠せません」
人気のグレードについては前述の担当者は「とくに、G“Advanced・Leather Package”のレザータイプは非常に人気ですね。ボディカラーは、やはりホワイトやブラックといった、比較的落ち着いたカラーを選ばれる人が多いようです」と話します。
新型クラウンの納期については「生産開始は9月から11月になるとは思いますが、半導体不足などの影響もあり、具体的にいつ生産されるかは正直なところ全く予想がつきません。そのため、お客さまには『納期は少なくとも半年以上』と説明しています」と話します。
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トヨタによれば「これまでの概念にとらわれない、新たな価値を提供するクルマ」として開発されたという新型クラウンですが、販売店の反響を見る限り、見事にその思惑通りの結果となっていることがわかります。
1995じゃなく1955年です
このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
修正いたしました。