流麗ボディに精悍マスク! スバル「インプレッサ」がさらに進化 約260万円から米で発売
米国スバルが、小型乗用車「インプレッサ」2023年モデルの価格を発表しました。4ドアセダンと5ドアハッチバック仕様があり、4グレードが設定されます。
ベース・プレミアム・スポーツ・リミテッドを設定
スバルの米国法人は2022年6月24日、小型乗用車「インプレッサ」2023年モデルの価格を発表しました。
インプレッサは、米国では唯一全輪駆動を標準装備した小型乗用車です。4ドアセダンと5ドアハッチバック仕様があり、2023年モデルはそれぞれ「ベース」「プレミアム」「スポーツ」と、5ドアのみ「リミテッド」のグレードを設定し、今秋から販売される予定です。
2023年モデルは、スバルシンメトリカルAWD(全輪駆動)と、2リッター4気筒直噴エンジン(最高出力152ps、最大トルク145lb.-ft)を標準搭載しています。
リニアトロニックCVT(無段変速機)を全車に設定。プレミアム、スポーツ、リミテッドは、リニアトロニックCVTにステアリングホイールパドルシフト付き7速マニュアルモードを採用しています。
燃費は最大36MPG(約15km/L、高速道路)を達成し、米国で販売される四輪駆動車の中で最も燃費の良いクルマのひとつとなっています。
安全機能は、自動追突防止ブレーキ、車線維持支援、車線逸脱警報、先行車発車通知を含む「スバルアイサイトドライバーアシストテクノロジー」を標準装備。
またCVT車には「リアシートリマインダー」が搭載されており、降車時に後席を確認することで子供やペットの置き去り事故を防止します。
現地での価格は、4ドアセダンが1万9795ドル(約260万円)から2万4595ドル(約330万円)、5ドアハッチバックが2万295ドル(約270万円)から2万7395ドル(約360万円)です。
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