日産が斬新「スカイライン」登場! お披露目前にアクシデントも!? 「カクカクワイドフェンダー」&鮮烈“赤黒2トーン”採用の旧車デザインが魅力! 懐かしい伝説マシン想起の「Re30 スカイラインシルエット」実車展示!
2026年2月21日・22日にパシフィコ横浜で開催された「ノスタルジック2デイズ2026」に、日産愛知自動車大学校が東京オートサロンでも披露した「Re30 スカイラインシルエット」を出展しました。往年の名車を現代に蘇らせた1台は、当時を知る世代から熱い視線を集めました。
「懐かしいね」来場者のリアルな声集まる!
2026年2月21日・22日にパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催された「ノスタルジック2デイズ2026」には、旧車・絶版車・クラシックカーを得意とするショップのほか、自動車メーカーやディーラーも展示ブースを出展していました。
そこに日産愛知自動車大学校は2026年1月に「東京オートサロン(TAS)2026」でも披露した、授業の集大成として製作したカスタムカー「Re30 スカイラインシルエット」を展示していました。
同校のブースに鎮座していたのは、1981年8月に発売された6代目「R30型」をベースとする1台です。
R30型といえば、通称「ニューマンスカイライン」や「鉄仮面」として知られ、1980年代のモータースポーツシーンを彩った存在です。
とりわけ、スーパーシルエット(シルエットフォーミュラ)での活躍は伝説的で、当時のファンに強烈な印象を残しました。
Re30 スカイラインシルエットは、その勇姿を現代に蘇らせるべく、「再び、あの時のスーパーシルエットを」というコンセプトのもとで製作されました。

東京オートサロン2026で初公開された際にも大きな話題を呼びましたが、今回のノスタルジック2デイズでは、より“本来のターゲット層”に近い来場者の前で披露される形となりました。
会場で担当者に話を聞くと、車両自体はすでに完成形に達しているとのことでしたが、展示にあたり細かな変更があったといいます。
「変わったことといえば、車高が上がりました。積載車に乗らないということで、ちょっと上げました」
東京オートサロン2026出展時は限界まで低く構えたスタイルでしたが、今回は運搬を考慮し、やや車高を上げる調整が施されたとのことです。
ショーカーとしての迫力と、実際に移動させるための実用性とのバランスに苦心した様子がうかがえます。
また、来場者の反応について尋ねると、イベントごとの客層の違いが明確に表れているといいます。
「『懐かしいね』と言って見てくださるのが一番多いですね。ちょうど(シルエットフォーミュラの)世代の方たちに一番似合うクルマかなと思います」
東京オートサロン2026では若年層からの「何このクルマ?」という驚きの声が多く聞かれましたが、今回は当時を知る世代からの共感と郷愁が前面に出ていたのが印象的だといいます。
一方で、会場入りまでの道のりは順風満帆ではなかったようです。
「実は今回持ってくる時に後ろのバンパーをぶつけて、左後ろにひびが入っちゃったんです。展示で大忙しで」
リアバンパー左側にクラックが入るというアクシデントに見舞われたものの、幸い大事には至らず、展示には問題ない状態とのことでした。
こうしたハプニングもまた、実車をイベントに持ち込むからこそ生まれる“現場のドラマ”といえるでしょう。
気になるエンジンの状態については、自信をのぞかせます。
「スムーズにかかるようにしたので、バッチリ走ります」
搭載される2リッター直列6気筒「L20E」型エンジンは、清掃と整備を徹底することで本来のコンディションを取り戻し、現在は自走も可能な状態に仕上げられています。
見た目のインパクトだけでなく、実際に走行できるという点も、このクルマの大きな魅力です。
※ ※ ※
なお、このRe30 スカイラインシルエットの製作に携わった学生たちは、3月に卒業を迎えます。
完成までわずか2.5か月という限られた時間のなかで情熱を注いだ1台は、彼らにとってまさに集大成といえる存在です。
Writer: くるまのニュース編集部
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