さかなクン、“新愛車”のトヨタ車披露! 「すギョい!」水しか出ないクルマ「ミライ」に驚き
さかなクンが、お仕事用に導入したというFCVのトヨタ初代「MIRAI」を自身のYouTubeチャンネルで紹介しました。
さかなクンが「MIRAI」を入手! まさしく“水を得たサカナ”
タレントのさかなクンが、燃料電池車(FCV)のトヨタ初代「MIRAI(ミライ)」をお仕事用として入手。その性能について、環境省の職員とトークをしました。
今回の動画は、さかなクンのYouTubeチャンネル「さかなクンちゃんねる – FISH BOY – Sakana-kun」に投稿したものです。
水素で走る燃料電池車を入手したきっかけは、2021年に行われた東京オリンピック・パラリンピックです。
もともとさかなクンは東京オリンピックで聖火ランナーを務める予定でしたが、残念ながらコロナ禍のため実現せず。それでも違う形で社会に貢献できないかと考え、水しか排出しないエコカーのMIRAIを使うことにしました。
早速、大会組織委員会に所属していた環境省の林さんと運転を開始。
もともと、このMIRAIは東京オリンピックで使われた車両で、林さんによれば「大会に集まった人々にMIRAIを通じて、優しいライフスタイルを感じて欲しい」という思いから導入したそうです。
運転を始めた瞬間、MIRAIがとても静かなことに気がつくさかなクン。その後、同乗する林さんに、さまざまな質問をします。
MIRAIが排出するのが水だけということを林さんから聞いたさかなクンは「お水! すギョいですね!」と反応。
そして、動画最後にさかなクンが聞いたのは「東京オリンピックにMIRAIはピッタリなクルマと感じたか?」という部分です。
林さんは「水素は脱炭素の世界を作る大きな手段」「MIRAIを通じて水素をエネルギーとして使っていくのを実感するのは大事」と回答。さかなクンがMIRAIに乗ることで、他にもMIRAIを利用する人が増えるとありがたい、としています。
運転後、さかなクンは「水を出してくれることで“水を得たサカナ”!」と喜びながら、MIRAIに抱きついていました。
視聴者からは「地球に優しいMIRAIちゃん、素敵」「トヨタのTVCMに出てほしい」「排出するのが水だけだなんて」といった声が上がっています。
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MIRAIは2014年にデビューしたトヨタ初のFCV。2020年末頃には現行の2代目へとフルモデルチェンジしました。
現行モデルは環境に優しいだけでなく、一部手放し運転を可能にした「Advanced Drive(アドバンストドライブ)」など、最新の運転支援技術を投入。まさしく“未来”を感じるクルマとなっています。
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